いい加減、要望が多くなってきました拙作『勇者様のお師匠様』の設定資料集として作りました。作者のメモ帳代わりです。気まぐれに更新していきます。
更新:2014/5/7
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十数年も続いた戦火の中で両親、兄姉、そして愛する妻子を失ったイオニスは、自身も燃え落ちようとしている祖国の旗を前に力尽きようとしていた。だが、命果てようとしたその時、頭の中に声が響く! 『――我が操る七十二種の権能。それをそなたにくれてやる。その権能をその身に宿して今一度、そなたは過去へと遡り蘇る。我が与えたその権能を見事に使いこなしてみせよ。そして新たな歴史を刻むがいい』 死を前に聞こえてきた声――気がつくとイオニスは三十年もの時を遡っていた。そして幼馴染となったエルフの少女と出会い、歴史の陰で消された王女を救い、イオニスは歴史の修正に立ち向かう。その身に魔神か悪魔のような力、『権能』を宿して――。
更新:2019/3/27
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両親を失いながらも騎士に憧れ、自らを鍛錬する貧しい少年ウィン・バード。しかし、騎士になるには絶望的なまでに魔力が少ない彼は、騎士試験を突破できず『万年騎士候補生』という不名誉なレッテルを貼られ、追い抜いていく後輩たちにまで馬鹿にされる日々をすごしていた。そんなある日、勇者が魔王を倒し世界を救った。見目麗しき美少女であった勇者の動向に世界中の注目が集まる。そして勇者は世界に向けて発信した。「私は師匠であるウィン・バードの元へ戻ります」と。 この物語は落ちこぼれの『万年騎士候補生』から『勇者の師匠』になぜかクラスチェンジした少年の物語。★印の回には挿絵があります。2014年5月31日にエンターブレイン様より書籍化しましたが、削除及びダイジェストに差し替え等はございません。書籍版、web版ともども引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
更新:2017/3/12
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戦争で功績を上げて領地を貰った魔法士の青年アーティア。レルシェという名のその村で、彼はクレアという名の少女を使用人として引き取った。村人たちの協力を得ながら慣れない領主としての仕事に奮闘する日々。そんなある日、アーティアはクレアの持つ大きな才能に気付く。
更新:2017/10/29
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『できるだけ早く帰ってこられるように頑張るから、待っててね!』 両親からも顧みられない孤独な少女レティシアは、ただ一人、彼女の事を大事にしてくれた男の子ウィンと出会った。暗かった彼女の世界へ差し込んだ一筋の光。だが、神の与えた運命が、無情にも幼い二人を引き裂いた。レティシアに『勇者』であると神託を下し、望まぬ栄誉と力を与えて――。 勇者様のお師匠様外伝~勇者レティシアの始まりの物語~ 約束されたハッピーエンド
更新:2016/5/1
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英雄となった青年。しかしその力を恐れた者たちに毒殺されてしまう。ところが神の悪戯か、彼は今度は赤ん坊に転生してしまう。生前の英雄だった頃の技術、経験、魔力をそのままに…… 更新を再開する前に、少し改定します。
更新:2013/3/2
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ひと目見て、『この人物は自分とは違う世界に立つことを許された存在だ』と言える人に出会ったことはあるだろうか? ラトベニア王国の第一王子ジークベルト・ラ・ラニは生後間もない五つ下の義妹ユイリアをひと目見た時にそう確信した。初めは傑出した才能を持つユイリアへ身を焦がすような嫉妬、憎しみを覚えたが、やがてその感情は強い憧憬へと変わっていく。そして幼き彼は心に決めた。凡才の自分ではなく、ユイリアこそが国を統べる王となるべき者だと。そして兄として、妹に向けられる全ての悪意から守ってみせると。そのためならば才無し、ミソッカス王子と呼ばれようとも厭わず、彼は努力を始める――。
更新:2018/3/2
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