「「血塗られた皇太子と白竜族の姫」」という物語が書かれた本が、ある日、学園のリリアーナ・クレール伯爵令嬢の机の上に置かれていた。 何これ???? 名前がリリアーナって自分の名前と同じじゃない? レオンフィード皇太子って、レオンフィード皇太子よね…。 学園一のモテる銀髪の皇太子殿下。 このわざとらしい、展開の駄作は…。それも手書きじゃない? 誰かに見られて、私が書いたって誤解されたらどうするのよ。 皇太子殿下に夢見るイタい女決定じゃない?? これ以降、リリアーナの身に、不可解な事が起こる。皇太子殿下にストーカーされている?? そんな感じの物語かな?
更新:2021/5/3
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誰もがお似合いだとうらやむカップル、ケリウス皇太子とティーリア・アルディラテス公爵令嬢。 ティーリアは幸せだった。 「ティーリア。そなたと結婚する事が楽しみだ。本当は明日にでも結婚したい。 だが、それは学園を卒業するまで出来ぬ事だ。」 「わたくしも同じ気持ちですわ。早く貴方様と結婚して、お役に立ちたい。」 ケリウス皇太子は優しく微笑んで。 「愛しているよ。ティーリア。」 「わたくしも愛していますわ。ケリウス様。」 まさか、この幸せが壊れる事になるとは、その時、ティーリアは思いもしなかった。
更新:2021/6/19
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ロイエール・ミルトラン公爵令息、歳は28歳。 このロイエールと言うそれなりにイイ男の彼はかなりの遊び人であった。 そんな彼はアリーナという16歳の王女と結婚したばかりなのであるが、家によりつかず、遊びまくっていた。 とある日、久しぶりに家に戻ってみれば、 「やっと見つけたわ。貴方の本当の名前はロイエール・ミルトランと言うのね。私、貴方の愛人になるのだから、今日からここへ住ませて貰うわ。」 アマルデという女が乗り込んできて。 さて、どうなるのであろうか。
更新:2021/7/25
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アリスティア・ダンゼン男爵令嬢は、貧乏な令嬢だ。容姿も冴えず、今日も友達と中庭でささやかな昼食を取っていた。何故か、レオルリード皇太子殿下に声をかけられて。 彼はアリスティアと付き合いたいと言う。その理由は??
更新:2021/4/29
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エステローゼ・カルディルナ公爵令嬢には、相思相愛のディオルグ・レグリアハレス公爵令息と言う、同い年の婚約者がかつていた。 二人は相思相愛で、幸せな未来を疑いもしなかったのだが、男爵令嬢リディアに、愛しいディオルグを取られてしまった。 そんな公爵令嬢サイドから見た物語。
更新:2021/6/27
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アレクサルト一世女王陛下となったフローリア。親友を自殺に追い込んだ復讐の為、彼女は自分の夫であるカルド国王を牢獄へ叩き込んだのである。 そんな彼女に油断ならないジェネルド宰相が近づいて、王配にしてくれと言ってくるが… 一言王家に言ってやります。でも大事な親友は帰ってこない のその後の話です。 単体でも読めるはず(多分)
更新:2021/10/23
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アイスリーヌは、メルギス公爵家へ、先月嫁いだ金髪の背の低い、まだ18歳の公爵夫人だ。 アイスリーヌの実家は伯爵家である。だから、ギルバートは、そんなアイスリーヌを馬鹿にして、酷い仕打ちをしてきたのであった。 とある日、実家へ行っていたアイスリーヌが公爵家へ帰ってみると、 アイスリーヌの荷物が庭に出されていた。 そして、黒髪の顔のキツい、マリアと言う女性が仁王立ちしていて、アイスリーヌを見て、 馬鹿にしたように笑いながら。 「今日から貴方は、庭の離れに住むことになったのよ。わたくしはギルバート様の愛人。 ギルバート様はいずれ貴方を追い出してわたくしを正妻にすると言っているわ。」 離れに住む事になったアイスリーヌ。どうなるのであろうか。
更新:2021/7/10
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仕事人間のエルンストとフローリアは結婚して一ヶ月の新婚ホヤホヤなのだが… エルンストは王城に仕事で籠り切りになってしまって家に帰ってこない。 屋敷にはアマルデというエルンストの愛人と名乗る女性が今日からここに住むわと居座って。 それってどういう事???フローリアは王城へ乗り込む事に。
更新:2021/7/24
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物を欲しがる妹と、贅沢が好きな姉に挟まれたオイディーヌ。 そのオイディーヌが、婚約者がくれた人形に助けられるお話。
更新:2021/7/3
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王立学園へ通うマリアーテ・ランデルク公爵令嬢を彼女が馬車から降りる姿を毎朝こっそりと茂みから拝見するのがケルン騎士団長の日課である。そんなある日の朝の事、男爵令嬢がマリアーテに食ってかかる。 それを見ていられなくて、思わずマリアーテをさらって行ってしまうケルン。 愛するマリアーテ様の為ならば…マリアーテ様の笑顔が見られるだけで…幸せで。良い友にも恵まれて。 そんなケルンの恋物語。 なのだが、女は怖いお話。
更新:2021/10/16
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