「カトリーナ、悪いけど君との婚約は破棄させてもらうよ」 婚約者から告げられた一方的な婚約破棄。おまけに動機は他に運命の女性と出会ったからという明らかな浮気だった。 馬鹿な理論を口にする元・婚約者。こちらを煽るように身勝手なことを言ってくる浮気相手。周囲から向けられる好奇の眼差し。 あまりにも理不尽な状況に、カトリーナの胃はキリキリと痛みを訴えてきて、病弱な身体はとうとう限界を迎えてしまう!? 追い詰めたのはそちら。どうなっても知りませんからね! ※アルファポリスにも投稿しています。
更新:2021/8/15
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王太子の婚約者であるカトリーナ・ミクトラン。ある日の夜会にて、エスコートしてくれるはずの婚約者が現れないかと思えば、別の女性と腕を組んで登場した。おまけに、初対面であるはずの浮気相手をイジメたあげくに殺そうとしたと身に覚えのない断罪を仕掛けてきた。どうやら、王太子は他国から嫁いできたカトリーナのことを嫌っており、婚約を破棄するために茶番を仕組んだようだ。追い詰められるカトリーナであったが……彼女の顔に浮かんでいるのは満面の笑顔。王太子はすぐに自分の選択を後悔することになる。カトリーナはとんでもない秘密を抱えており、それは王太子をはじめとした国民全員に破滅をもたらすものだった!?
更新:2021/9/22
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『癒し』と『雷』の力を持つ聖女として敬われ、王太子との結婚をひかえていた侯爵令嬢マリアンヌ・カーティス。清廉潔白に生きてきたはずの彼女であったが、ある日、聖女の力を失ってしまった。 力を失くしたマリアンヌは家族からも婚約者からも見放されてしまい、おまけに辺境に追放される途中で暗殺されそうになってしまう。 辛くも凶刃を逃れて森に逃げ込んだマリアンヌを救ったのは、森に住んでいる魔女と召喚された悪魔だった。 聖女であったマリアンヌは悪魔の力を借りて魔女となり、自分を絶望に追いやった者達への復讐を心に決める! そんな彼女の行く末にあるのは破滅の未来か、それとも・・・? ※本作はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
更新:2021/7/22
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勇者パーティーの『魔物使い』として活躍していた主人公セージであったが、魔王を倒したことにより魔王が持っていた『魔物を支配する力』を受け継いでしまう。 そんなセージを勇者をはじめとした危険人物として激しく責め立てて、とうとう殺害しようとするのだった。 荒野に追い詰められたセージは、かつての仲間である賢者の提案に乗って魔物がいない異世界に旅立つことにしたのだが、そこで待っていたのはさらなる試練で……?
更新:2020/12/29
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その日、公爵家の令嬢である私は屋敷の庭園でティータイムをしていました。うららかな日差しの中でメイドがいれてくれた紅茶を楽しんでいましたが、そこに突如として婚約者である王太子殿下が現れます。事前の知らせもなく屋敷を訪れた用件は……婚約破棄? 私が殿下と親しくしている女性に毒を飲ませたから? 婚約破棄はかまいませんけど、冤罪は結構です。どうしても私がやったというのなら……証明してみせましょうか? 私、失敗しませんよ。毒殺は得意分野ですから。
更新:2021/11/19
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