シーラは国立魔法研究所に勤める魔法使い。 十歳から魔法の勉強して早十五年。もう二十五歳。 残業を終えてボロアパートに帰ってきた時に、上から血だらけの猫が落ちてきた。 言葉をしゃべる猫との不思議な生活。突然の仕事。謎の失踪。 女の子というには、ちょっと歳を食ってしまったシーラの明日はどっちだ!
更新:2016/11/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
大みそかに香織ちゃんとの初もうでを終わらせた俺。 神社に近い彼女のアパートでちょっと休憩。 そこに待っていたのは、美味しそうな匂いのお雑煮だった! 腹が鳴る。 ぐー。 正月は、酒だよね? お雑煮にも、きっとあう! 俺と香織ちゃんみたいに、相性抜群な、はず。 拙作『キリタンポとおいしいお酒』 https://ncode.syosetu.com/n1633ei/ の続編とはなっておりますが、一応これでだけでも読めます。 合わせてお読み頂けると、感謝の踊念仏で踊り狂います。
更新:2018/1/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「世界ってね、日付が変わる時に、生まれ変わるんだって」 中秋の名月という名の〝三日月〟を見ながら、彼女が言った。 にこやかに笑う彼女は、世間一般で言う〝変わり者〟だ。 あと一分で、今日が終わる。
更新:2018/9/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
男は、現代に生きる物の怪の、悩みごと困りごとその他諸々を引き受ける代行を生業とする。 この話は、強かに、そして愉快に現代を生き抜く物の怪ととある男の物語である。 連載ではあるものの企画ものの連作なので、大きな目的に向かうストーリーがあるわけではありません。 様々な短編が続いていきます。
更新:2021/2/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
仕える主に邪なる感情を持った男の、拭いえぬ劣情大爆発の病んでる厨二病全開の叫び。
更新:2018/9/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
シュタインは北欧で独身貴族を愉しんでいる、ナイスミドルだ。 趣味は読書。 とりわけ、日本の時代小説を好む。 バルコニーで潮騒の空気を味わいながら愛読書を手に、至福のひと時を過ごしている時。 一条の光が床に五芒星を描いた瞬間、シュタインは平安の都にいた。 喚んだのは芦屋道満の娘、花蜜。 平安京を舞台に、何でもありなエンターテイメント。 これは秋月忍さま主催の『和語り』企画参加作品です。
更新:2020/5/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
作者が鍛錬などで書いた短編作品をところ構わず置いていく場所。
更新:2020/10/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
自分のミスで仕方なく金曜日に残業していた如月《きさらぎ》遥。 給湯室に出てくるというお化けに泣き言をこぼしながら。 そこに後輩の柊《ひいらぎ》遼《りょう》が帰社してきた。 お疲れ様ですと差し出されたのは、プリンだった。 不屈の匙さん主催の企画『メシテロ杯2』の参加作品です。
更新:2020/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。