「深紅の貴公子」「剣と結婚したアーノルド」と呼ばれるアーノルドは、侯爵家嫡男・騎士団部隊長というステキ要素を持った青年。 そんな彼はある時、片想いしていた男爵令嬢に酷いことをしてしまった。 「責任を取る」 「いいえ、大丈夫です」 完全無欠(だと思われていた)貴公子は過ちの責任を取ろうとするが、令嬢は遠慮してばかりで―― ※シリアスと見せかけたコメディ ※いろんな意味で品がないかもしれません
更新:2017/11/22
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ある日、エヴァンジェリーナは思い出した。 ここは前世プレイしていたゲームの世界で、自分は物語後半に中ボスとして登場する悪の女魔法将軍であるということを。 魔法将軍エヴァンジェリーナは、皇帝の愛人である美しくて残酷な悪女だが、作中屈指のネタキャラ。ステータスの命中がたったの”2”しかないため、「命中2おばさん」「ノーコンBBA」と揶揄されており、死に際の台詞も「結婚したかったのにぃ」と、悲惨。 冗談じゃない! 私は悪女になるつもりはないし、主人公に殺されるなんてまっぴら御免! こうなったらゴミのような命中を上げ、皆に優しくし、さっさと将軍職も引退してまったり余生を過ごしてやる! ※カクヨムでも掲載しています。
更新:2020/2/7
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※双葉社・Mノベルスfより書籍化 サレイユ王国の王女に仕えるサラは国王の命により、主君と入れ代わって敵国の王兄との政略結婚に臨むことになる。 これも全ては、恩のある王女のため……と思いきや、王女はサラの恋人を寝取り、恋人もサラを「かわいげがない」と罵倒してくる始末。 信じていた人たちに裏切られたサラは、失意のどん底に堕ちる……ことはしなかった。 「……私はっ! 絶対に絶対に、フェリエで幸せになる!」 さようなら、敬愛していた王女様。 さようなら、大好きだった恋人。 私・サラは王女エルミーヌとして、隣国の王兄殿下(※引きこもり・人嫌い・常に仮面装着)と一緒に幸せになります! ※本編完結済み。「妃殿下の微笑 番外編」は、シリーズ一覧からどうぞ。
更新:2020/3/11
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※カドカワBOOKSより書籍化・コンプエースにてコミカライズ 「ここまでご苦労だった、アマリア」 白魔法使いのアマリアは仲間とパーティーを組んで旅をしていたが、一行は竜の討伐に失敗し、アマリアは「役立たずの年増」と嘲られ竜の山に捨て置かれてしまう。 死を覚悟したアマリアだが黄金の竜はアマリアを気に入って魔界に連れていき、怪我を癒してくれた。 竜は人間界に興味があるらしく、人間の子どもの姿になってアマリアと共に田舎で暮らすことになる。 特技の白魔法と趣味の紅茶を生かして竜の子と共に暮らしていたアマリアの前に、一人の傭兵が現れる。 彼はかつて、アマリアが孤児院で愛情を込めて育てた少年だった。 ※紅茶を淹れるシーンが出てきますが、全てフィクション・ファンタジーです
更新:2021/1/9
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