ある日。隣の席の美少女、『天然ギャル様』こと赤霧(あかぎり)ナコが、オタクの僕と友達になりたいと言ってパンツを見せてきた。語弊しかないが、事実である。 その一件をきっかけに、僕は赤霧さんと『友達条約』を結び、友達同士になった。 なったのだが。 「……あの、赤霧さん」 「なんスかー?」 「こ、こうして手を重ねるのは、友達としてはあるまじき距離感なのでは?」 「えー? 別にこのぐらい普通っスよー」 赤霧さんは時々、恋人のような距離感で接してくるのだ。 家が隣同士であることが発覚してからは、その距離感はより縮まるばかり。 新たな条約を結んでからは、キスまでする仲になってしまった。 ……僕たち、あくまで友達ですよね?
更新:2020/1/7
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【第5回カクヨムweb小説コンテスト、ラブコメ部門大賞受賞】 ※角川スニーカー文庫より第一巻発売中! 野宮クロウはある日、所属していたスパイ組織を解雇されてしまう。あまりに美形なために、同僚の女スパイたちが全員クロウに惚れてしまい、組織が解体の危機に陥ったからだ。 泣く泣くスパイを辞め、クロウが次に選んだ職場は、美少女三姉妹が住む家の『家政夫』だった。 三姉妹はモテすぎるせいで男に警戒心を抱いていたが、家政夫としてやってきたクロウにだけは、次第に心を許していく。 許していくというか、めちゃくちゃにデレていく。 ……きみたち、警戒心はどこへいったの? そんな、モテすぎる美少女三姉妹と、元スパイの家政夫のお話。 (※旧題・『元スパイの俺、モテすぎ三姉妹が次々デレてくるせいで家政夫業が捗らない』)
更新:2022/1/12
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「私の負けだ……」 幼馴染みのローザは剣聖だ。王都騎士団の団長を務めるほどに強い。 にもかかわらず、平凡な農家の俺と手合わせすると、なぜかいつも敗北してしまうのだった。 ……俺、おちょくられてるのかな?
更新:2019/9/21
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魔法剣士のクルスは突然、パーティーを追放されてしまった。 途方に暮れたクルスだったが、道中で婚約破棄された悪役令嬢、キーラに出会う。 宿無し文無しのふたりが思いついたのは、屋台で居酒屋経営をすることだった。
更新:2019/6/6
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