婚約破棄を言い渡された理由が『実は男装をしていた』という百合。
更新:2021/9/24
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アーテ・セルフィンは士官学校を卒業し、同時に王国の騎士として活動を始める日を迎えていた。 『前線』に出ることを望まなかった彼女の配属先は、『特士管理課』という聞き慣れない名前だった。 それは、特別士官と呼ばれる騎士を管理する仕事――アーテの相手は、見た目十歳の少女であるルーシェであり、簡単に言ってしまえば、『女の子の世話係』に任命されたのだ。 ――そんなアーテは今、同期の誰よりも前線にいる。
更新:2021/5/17
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フレール・プレメリアは《賢者の母》と呼ばれた地上最強の魔導師だった。 だが、彼女も自身の死期を悟り、遂に弟子達の前から姿を消す。 最後は辺境の地で静かに人生を終えようとした。 そして百年の月日が流れ――ババアはまだ生きていた。
更新:2018/4/10
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――私、ずっと前からあなたのことが好きだった。 若くして賢者と呼ばれ、魔法の才能に溢れたルーテ・アルフィスは、勇者と呼ばれた少女のために戦い、命を落とす。 ずっと彼女のことが好きだったのに、その気持ちを伝えることができずに。 そして、百年以上の月日流れ――ルーテは、大貴族の娘のクリス・トルフィーナに転生していた。 せっかく手にした二度目の人生、もう後悔はしたくない……と、クリスは好きに生きることを決意する。 自らの力を秘匿し、無能とされたクリスに与えられたのは、小さな領地だけ。 そこでクリスは、自らの望むモノを手にするべく奮闘する。 「いざ、可愛い女の子だけのハーレムを!」 女の子好きを拗らせて、クリスは百合ハーレム作りを始めるのだった。
更新:2021/7/11
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公爵家の娘であるフィリアーナ・レイナードは、魔術師としても名門の家系として知られている。 そんな彼女は周囲の者と対等であるために護衛がつくことを嫌っていた。 そこで、別の大陸で傭兵として名を馳せた青年――イルト・ワイティスに依頼がいく。 フィリアーナの護衛となるためにイルトが取った行動は『告白』だった。 学生レベルの告白であれば軽いもの……そんな風に聞いていたイルトであったが……?
更新:2020/5/26
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吸血鬼に生まれ変わった私の前に、一人の少女が現れた。 血が苦手、という吸血鬼として致命的な要素を抱えた私に少女は言う。 「先輩、わたしの血がほしくないですか?」 少女と口づけを交わすとき、吸血鬼としての能力に目覚める――という話のプロローグです。
更新:2018/10/26
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「君とは……婚約破棄をさせてもらう」 そんな突然の宣告を受けた公爵令嬢のエリスティア・ハーヴェル。 しかし、彼女が衝撃だったのは婚約破棄を言い渡した王子の言葉ではなかった。 「一先ず気になっていることは――どうしてそんなにテンションが低いのに、声音はそんなに高いんです? まるで女の子みたいですけれど」 「ほんの数日前のことで、まだ近しい者しか知らないことだが……私は、目が覚めたら『少女』の姿になっていた」 どういうことなの。
更新:2020/6/7
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休みがちなクラスの美少女の下へとプリントを届けに行ったら、実は彼女は吸血鬼で、血を求められることに。 けれど、血を吸う彼女の姿はとても可愛らしく見えて……? ※ノベルアップにも投稿しております。
更新:2020/2/6
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