20××年4月14日、S小学校に通う小学6年生の破狩未知は、黒魔術を使って、同級生の丹羽彩召を殺害した。 凶行に至るまでの経過が記された、破狩の日記の抜粋。 非特殊設定の、サイコホラー調短編ミステリー。
更新:2020/9/18
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各務裕介は突如としてタイムループに巻き込まれた。タイムループから抜け出すための条件は、見ず知らずのチャラ男の命を救うこと。しかし、26年間品行方正に生きていた裕介の「道徳心」が、チャラ男を生かすことを拒絶した。 裕介はタイムループを終わらせるという使命を放棄し、延々と繰り返される7月26日を謳歌することにした。楽しい一日はリプレイされ、どんな失敗も必ずリセットされ、お金も時間も尽きることがない。 何これ。タイムループ最高じゃん。永遠に続いてくれよ。 しかし、享楽的な日々は真面目だった裕介を徐々に堕落させ、やがて大きな落とし穴へと誘う。 ラストで明かされるタイムループを仕組んだ意外な黒幕とタイムループの真の目的とは。
更新:2016/11/13
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日本最大の小説投稿サイト「小説家になろう」にアップされた小説の通りに人が殺されていく。 犯人の狙いは,一体何か。 筆者が手をガクガク震わせながら書いた自称問題作の短編ミステリー。
更新:2017/12/28
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セノンは,世界最強の勇者パーティーで不遇の扱いを受けていた。 その上で、セノンは窃盗の濡れ衣までも被せられ,勇者パーティーから追い出される。 翌日、勇者パーティーは全員何者かに毒殺される。 こんなにも早く「追放ざまぁ」が実現される……はずはなく、セノンは殺人の容疑者として連行される。 最近、ミステリー作品が他サイトで電子書籍化して浮き足立っている作者が送り出す、ハイファンタジーとミステリーの禁断の融合作。
更新:2020/12/20
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三流作家の菱川あいずが,リュウグウノツカイの飼育方法について真剣に考察しました。
更新:2018/1/16
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「電話」が発明された経緯については、とあるミステリーがあります(後書き参照)。 歴史上のミステリーへの向き合い方は大きく分けて二つあります。一つは、歴史研究によって真相を明らかにすること。もう一つは、真相を好き勝手に想像すること。 この短編小説は、後者の向き合い方によっていますので、実際の史実とは大きく異なります。多分。
更新:2015/8/6
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川渡り問題、正直村問題、ハノイの塔、天使と悪魔の門番といった著名な論理パズルを舞台に、登場キャラクターたちが殺し殺される。 論理によって論理が破壊され、「当然の帰結」が捻じ曲げられる。 ゲーム性重視の連作短編ミステリー。 第9回ネット小説大賞二次通過作品。
更新:2020/5/7
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