「肝試しやるけど、参加するか?」僕の後ろの席の東さんは、無口な女の子だ。何を話しかけても、二言三言の返事で会話を終わらせてしまう。ある日の放課後、クラスメートの五十嵐が、僕と東さんに肝試しを提案してきた。と言っても、大して怖いものではない。20人ほどが集まって、旧校舎に忍び込むだけだ。微塵の恐怖心も抱かず参加した僕らだったが、予想に反し、旧校舎に悲鳴が響き渡った。
更新:2011/8/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
僕の後ろの席の東さんは、無口な女の子だ。毎朝、登校してからホームルームまでの時間、彼女と会話して過ごすが、いつも一方的に僕がしゃべることになる。そんなある日、僕がある話題を彼女に振ったら、突然彼女の目が輝きだした。そして彼女は、奇妙な言葉を口にした。
更新:2011/8/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
クイズ : 僕たち二人にケーキはたったひとつ。手元にあるのはフォークとナイフだけ。さあどうすればいい?
更新:2009/10/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
私はパズルのピースを探していた。自分の名前ですら思い出せないけれど、ピースを集めなければいけないことだけは覚えていた。パズルが完成するにつれ、次第に、自分のことを思い出していく。私は……。
更新:2009/8/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
川渡り問題、正直村問題、ハノイの塔、天使と悪魔の門番といった著名な論理パズルを舞台に、登場キャラクターたちが殺し殺される。 論理によって論理が破壊され、「当然の帰結」が捻じ曲げられる。 ゲーム性重視の連作短編ミステリー。 第9回ネット小説大賞二次通過作品。
更新:2020/5/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
人里離れた岬にある別荘に避暑にやってきていた太朗は、恋愛の縺れで彼女を撲殺してしまう。だが翌日、散歩から帰ってきた太朗は、胸に包丁の刺さった彼女の「死体」を目撃する。一体太朗の外出中に何があったのか。死んでいる筈の彼女が再び殺される理由はどこにあるのか。それとも彼女は実は――?
更新:2008/2/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある理由で北の町に住む祖母の家に住み始めた求(モトム)は夏祭りで少女に出会う。そして少女と仲間たちとともに不思議な館「アメイズ」を探検する。
更新:2015/11/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
目が覚めると全く知らない場所にいた。 目標は世界征服。 脳筋剣士や頭のお堅い魔術師には絶対に進めない一味違った迷宮創造。 どうぞお楽しみください。 注意:一応テキスト等の参考文献はありますが間違って書いている場合もあります。
更新:2012/8/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。