「助けてくれたお礼にさ、――わたしのこと、好きにしていいよ」 そんな言葉から始まる二人の、健全な恋のお話。 話したこともなかったクラスメイトとひょんなことをきっかけに仲良くなって、告白し合うけど付き合わないまま数年過ごして、付き合わないまま、何もしないままに結婚する話です。
更新:2021/10/2
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幼馴染のユーキに、好きな人がいることを知ってしまった。今日も明日も明後日も、そのまた先も、ずっとずっと呑気にユーキのことを好きでいられると思ってたのに。 彼が誰を好きなのか全然わからない――私? とはちょっと思っちゃったけど口にできるはずもない――私に、ユーキは拗ねたように言う。 「かおちゃんが俺の好きな子当てるまで、お菓子作ってあげない」 幼馴染が作ってくれるお菓子も幼馴染のことも大大大好きな女の子と、特にお菓子作りは好きではないけど幼馴染のためならなんだって作れてしまう、幼馴染のことが大好きな男の子の話。 別題:両片思い(※片方は両思いだとわかっている)の幼馴染がついにくっつく、よくあるお話。 【お題】ドーナツで恋愛
更新:2021/9/12
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「僕はもう、彼女を作るのをやめようと思います」 幼馴染のしーくんからの、そんな宣言。どうやら彼には好きな人ができたらしい。 ……しーくんにとっての一番は、ずっと私だろうって思ってたのに。 幼馴染男女の、ただの甘い会話。
更新:2016/3/14
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高校の入学式、私は伊吹くんに一目惚れをした。その衝動のままに告白して、早三ヶ月。あれから毎日告白を続けてきた私に、伊吹くんが問いかける。 「寺崎って俺のどこが好きなの?」 ええっとごめんなさい、それは言わなきゃいけませんか!? 好き好き大好き結婚して! って感じの女の子と、そんな彼女の告白を気にしていなかった男の子の話。
更新:2016/6/5
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優等生である私は、不良の由良くんに勉強を教えることになった、のだけど。字が下手なことがばれ、なぜか超絶字が綺麗な彼に逆に字を教わることになってしまった。 そんなこんなで関わるうちに、私と彼が同類だということが判明する。 それはつまり……優等生/不良を本格的に始めたのが、高校生になってからだということ。 しかし一言言わせてほしい。 ――きみはいい子すぎるし可愛すぎるし、とにかく不良に向いてねーよ! エセ優等生とエセ不良、ぽんこつとぽんこつの、少女漫画みたいな恋のお話。
更新:2018/11/2
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全身が心臓になったようだった。どこもかしこもどきどきとうるさくて、痛くて、苦しくて、体中が熱かった。特に、彼にふれている部分が。 ――私は今、好きな人と添い寝をしていた。なぜか。なぜか、添い寝を、好きな人と、している。 両片想いの高校生幼馴染男女が添い寝をするお話。
更新:2020/11/14
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「お願いです、あの人と婚約破棄をしてください!」 王太子の婚約者である公爵令嬢の私に、平民の少女がそんなことを言ってきた。 婚約破棄なんてできるはずがない。だって私たちには、愛など関係がないのだから。 だから私は、彼女にずっと秘密にしてきた話を打ち明けた。これから先も言うつもりがなかった、好きな人の話を。 *婚約破棄ものが多かったのでついやってしまいました。婚約破棄はしません*
更新:2015/7/27
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新開君には好きな子がいる。私はその子と共通点が多いから、と言われ、彼の相談を聞くようになったんだけど。……共通点、本当に多すぎない? ――それなら私を好きになってくれても、いいじゃないか。 チャラい男の子とちょっと天然な女の子の話。 鈍感なのは、いったい誰? ※このお話はカクヨムにも掲載しています。
更新:2018/2/8
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