ある日、学校で告白するどころか、予定すらしていない相手からしてもないのに振られ、おまけに容姿について滅茶苦茶言われた|浅野美都子《あさのみつこ》は、勘違い野郎を見返すべく、人生初のダイエットに励むことに。
更新:2016/10/8
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小学生最後の夏休み、終業式の帰りに学校に夏休みの宿題を忘れたことを思い出す。慌てて学校へ戻ると、見かけたことのない男の子に一冊の古びたノートを渡される。タイトルは「青春ノート」。 夏休みに入る前の、わたしが体験したちょっぴり不思議な青春。
更新:2017/6/10
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とある時代のとある国のお話です。その国では、黒色は不吉な色とされ、とても嫌われておりました。ええ、それはもう大層な嫌われようでしたとも。そんな黒色を持って生まれてきた一人の少女の、生まれてから幸せになるまでのお話を、語ると致しましょう。どうぞ、気楽に聞いていってくださいな。 なぁに、すぐに済みますとも。貴方のお時間を、ほんの少し分けるつもりでお願いしますよ、ええ。 そう言って、一人の語り部がゆったりとした語り口で、話し始めましたーー。 ※間違いを訂正しました。
更新:2017/6/5
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居酒屋のバイトから夜の蝶――ホステスに転身したあたし。それもこれも全て父親の借金が原因なんだけど、父親はあたしと母を置いてトンズラ。いつか捕まえたらふさふさの髪の毛を一本残らず引っこ抜いてやるのが今のあたしの夢。そんなあたしの前に現れたのは、近くのホストクラブで人気ナンバーワンを誇る有名ホストだった。
更新:2014/9/17
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獣人が人間を奴隷にする殺伐とした時代に、一匹の強い強い子猫の獣人がいた。その子猫の獣人は、森の中で一人の人間の少女に出会う。
更新:2014/9/26
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おとなりさんは変わってる。 ある日、ベランダに出るとおとなりさんと会った。 おとなりさんはいつもベランダに居て、おしゃべりで、甘いものが好きだ。 おとなりさんは大きな目があって、毛むくじゃら。 人間じゃないけど、動物とも違う。……多分。 わたしが出会ったおとなりさんとの、不思議な交流のお話。 ※とびらの様主催の【人外短編企画】の参加作品です。
更新:2020/10/4
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「カラス、君の次の依頼はーー異世界に行って、魔王を倒すことだ」 殺し屋。 今どきそんな職業ある? と問いたくなるような我が家の仕事。血にまみれ、死をすぐそばで感じるーーそれが、殺し屋というものだ。ターゲットに情を持ち込むのはご法度。依頼を受け、粛々と遂行するのが仕事というものだ。時に、感情は己をも危険に晒すから。 裏社会の中で本名を使うことは稀で、大抵はコードネームを名乗る。我が家の代表の名は「カラス」。 “カラス“の名前を継いだ私は、父親からの依頼で異世界へ魔王を倒しに行くことになる。 ーーーーそれが、全ての始まりだった。
更新:2016/9/15
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