湖の中の城、玉江城の女城主・波瑠(はる)は敗戦し、敵方に捕らわれることとなった。 玉江攻めの総大将・雅昭(まさあき)はこの波瑠を側室に迎えることになった。 しっかりものの元城主といろいろ残念な跡取り息子が繰り広げる、たぶん、コメディ的な話。 ※なんちゃって戦国時代です。時代感もなにもありません。時代考証もしていないので、ゆるーく読めるかただけお進みください。
更新:2017/7/8
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ルイーザを引き取ったのは、魔法事象統制管理局の職員だった。このルイーザの養い親が、何故軍をやめて管理局にて働くようになったのか。いろいろとわけありの濃い同僚たちと解き明かしていく。 盗まれた魔法石や通り魔、殺人事件、なんでもござれの魔法事象統制管理局。 こんな組織だったっけ? 疑問を挟まれつつ、今日も事件解決を目指す。 ※相変わらずの緩さです。大丈夫な方のみ閲覧ください。
更新:2020/3/24
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名門の魔法学校を退学となった孤児の少女・アイシェは、縁をたどって魔女をやめた魔女・ロクサーヌのもとに身を寄せる。そこでロクサーヌは、バンシーに育てられたという少年・エムレと暮らしていた。 強力な魔眼を持つアイシェ、魔法剣士見習いのエムレ、長い時を生きるロクサーヌによる奇妙な共同生活が始まる。 ※いつもどおり、緩めに行きますので、何でも大丈夫な方はお進みください。
更新:2020/5/3
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新婚旅行で豪華客船クイーン・ベアトリクス号に乗り込んだ童話作家のアメリアは、お見合いにより結婚した元従軍医の夫バーレントとともに豪華客船内で起こる事件に巻き込まれる。 被害者であり容疑者でもある銀髪の女公爵に、そのほかの容疑者は女公爵の兄嫁である未亡人、女公爵の元婚約者とその夫人、さらに女公爵の兄の友人。 面倒くさがりだが興味があることには首を突っ込みまくるアメリアが、夫のバーレントを巻き込んで真実を探る。その中で、ぎくしゃくした2人の関係にも変化が……あるかもしれない。
更新:2015/12/9
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※2014年に連載していた『背中合わせの女王』の改稿版です。 女王の国・レドヴィナには2人の有名な女性がいる。1人はこの国の女王・エリシュカ。もう1人は女大公・ウルシュラだ。 心優しい女王を誰もが慕ったが、必ず反論してくる女大公は嫌われていた。 ある日、女王の護衛であるエルヴィーンは、王都の街で女大公を目撃する。その様子は普段の彼女とは全くと言っていいほど違っていた。 これは心優しき女王と素直になれない女大公と、そんな女性たちに振り回される護衛の話。 ※2014年に投稿したものと大筋は変わりませんが、細かい話の内容が変わることがあるかと思います。ご了承ください。
更新:2016/8/1
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エルピス王国第23代国王ハリラオスはシスコンである。一回り年の離れた妹がかわいくてしかたがないらしい。 その王妹サフィラは国民に人気はあるが、変人であった。姫君らしくはないが、琥珀姫と呼ばれて慕われていた。 国王の友人であるアルキスはいつも国王兄妹に振り回されていた。 妹がかわいくてしかたのない国王と、変人だが優秀な王妹と、冷静を装いつつやっぱりどこかおかしいその友人の話。 ※こんなあらすじですが、一応恋愛です。 ※予言シリーズのひとつです。
更新:2016/12/5
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フェランディス王国第2王子ベレンガリウスは国の内政の実権を掌握する有能な人物である。 政治手腕だけでなく武芸にも優れ、おまけに美人。何をやらせてもそつなくこなすので、重要なものから馬鹿げたものまでさまざまな案件が舞い込み、そして誰かが泣きついてくることもある。 優秀だが短気。短気だが有能な第2王子は、国内を管理し、舞い込んでくる案件を片付けていく。 「お前らふざけんな!!」 文句を言いながらも結局やってしまうこの御仁。胃潰瘍で倒れる日も近いかもしれない。 これは父兄以外からはそれなりの信頼を集め、だからこそ頼られる第2王子の話。(でもやっぱり残念) ※主人公が本当に短気。でも、そろそろ作者がかわいそうかな、と思うくらいには苦労性。 ※予言シリーズの一つだったりします。
更新:2016/12/22
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魔法大戦から約300年。科学が進歩し、魔法は衰退する一方の時代、場違いなほどの魔力を持つ少女が生まれる。父は公爵、母は王女。由緒正しき血筋の令嬢の16歳の誕生日。なぜかナイツ・オブ・ラウンドに選ばれる。 「ちょっと待ってよ。私、魔術師なんですけど」 サディスト気味の魔術師令嬢がいろいろやらかす話。 (※その場のノリと私のストレス発散が含まれます。無茶設定があっても生暖かく見守っていただけると嬉しいです)
更新:2014/7/3
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