給料につられてカフェ『ミエル・ド・フルール』の従業員になったミレーヌはさまざまなお客と出会う。ストーカーに始まり女装の美少年、誰かを探している騎兵隊隊長、毎日同じ時間に訪れる女性客、逃げ回る店のオーナーなどなど……。 帝国占領下のファルギエール。そこで起こる事件やら恋愛やら反乱やら……。 ※ミレーヌはほぼ語り部です。 ※視点が結構入れ替わるかと思われます。 ※相変わらずのご都合主義です。 それでも大丈夫と言う方はどうぞ。
更新:2018/4/17
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※2014年に連載していた『背中合わせの女王』の改稿版です。 女王の国・レドヴィナには2人の有名な女性がいる。1人はこの国の女王・エリシュカ。もう1人は女大公・ウルシュラだ。 心優しい女王を誰もが慕ったが、必ず反論してくる女大公は嫌われていた。 ある日、女王の護衛であるエルヴィーンは、王都の街で女大公を目撃する。その様子は普段の彼女とは全くと言っていいほど違っていた。 これは心優しき女王と素直になれない女大公と、そんな女性たちに振り回される護衛の話。 ※2014年に投稿したものと大筋は変わりませんが、細かい話の内容が変わることがあるかと思います。ご了承ください。
更新:2016/8/1
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フェランディス王国第2王子ベレンガリウスは国の内政の実権を掌握する有能な人物である。 政治手腕だけでなく武芸にも優れ、おまけに美人。何をやらせてもそつなくこなすので、重要なものから馬鹿げたものまでさまざまな案件が舞い込み、そして誰かが泣きついてくることもある。 優秀だが短気。短気だが有能な第2王子は、国内を管理し、舞い込んでくる案件を片付けていく。 「お前らふざけんな!!」 文句を言いながらも結局やってしまうこの御仁。胃潰瘍で倒れる日も近いかもしれない。 これは父兄以外からはそれなりの信頼を集め、だからこそ頼られる第2王子の話。(でもやっぱり残念) ※主人公が本当に短気。でも、そろそろ作者がかわいそうかな、と思うくらいには苦労性。 ※予言シリーズの一つだったりします。
更新:2016/12/22
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記憶喪失でかなり天然な王子妃と、太古の森に棲む「夜の眷属」の絆。それにふりまわされるごく普通の王子サマの攻防戦。 実体はかなり悲劇な事件の顛末。
更新:2015/10/2
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「結婚してくれ!」 「だが断る!」 大学で歴史学を教えるエルザは、ロンバルディーニ公爵令嬢(28歳)。嫁き遅れであるが好きなことをしてそれなりに楽しく暮らしていた。 だがそこに妙なことを叫ぶ闖入者が。友人であるイングラシア公爵ルカ(28歳)が偽装恋人を持ちかけてきたのである。 研究資金援助を条件に恋人役を引き受けるエルザだが、ルカは思ったよりもポンコツであった……。 ※基本的に下らないです。コメディ目指してます。
更新:2017/2/19
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シャリエ公爵子息であるアルフレッドは、整った甘い顔立ちのせいで性格を勘違いされやすい。その日も恋人をたぶらかしたと勘違いされ、修羅場になっていた。 そんな時、仮面をつけた怪しい少女に遭遇する。『仮面姫』と呼ばれるレミュザ伯爵令嬢ミシェルは、社交界に出たばかりの頃顔を焼かれ、そのやけどの痕を隠すために仮面を身に着けるようになったという。 運のない青年と、顔がかかわらなければ冷静な少女の恋に発展するかもしれない話。
更新:2016/4/2
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