「最近、やはり物忘れがひどくて――……まるでもう1人私がいるようで」 そう言う、陰鬱な雰囲気な男はとある薬をもらった。ジキルもハイドも生み出さない薬を。 コインの表と裏はどちらが本物なのか。答えのない物語。
更新:2013/8/7
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【清算いたします】 オフィスの入口に、そう書かれた小さなプレートがかけられたそこは、【清算屋】。 どんな罪でも清算させる店だ。 そんな変わった店の店主である三矢の元へ、今日も依頼が舞い込んだ――。
更新:2014/7/2
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これは、弟や妹には内緒の話なのだけど。実は僕のお父さんがサンタクロースなんです。 そんなお父さんの話をほんの少しだけ話します。
更新:2013/12/25
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こちらは、【無関心の恋】に設置してある拍手お礼の中身の再録です。内容は、無関心の恋の番外となり、主人公以外の視点で書かれるものが基本となります。 本編後の番外は【無関心の恋】の方に書きます。
更新:2017/1/20
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青木みどり、28歳、独身。この町で正義の味方をやっています。白くて丸くてキモ――じゃない、妖精さんと一緒に【モエナイダー】と戦っています。 というのは表向き。 実情は「僕と契約して魔法少女に――げふっ!」 「さあ、逃げなさい! この変態は私が殺る(ヤル)から」だったりする。 これは適齢期を圧倒的に逃した状態で魔法少女ポジになってしまった、女性の嘆きの話。 彼女は今日も有害なモノと戦っています。魔法少女は大変ですので、後悔したくなければ、絶対なっていけません。
更新:2013/9/17
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私の隣の部屋には不思議な3人の男の人が住んでいる。3人は兄弟でも親子でもないのに一緒に住んでいるので、近所の人から不思議な人扱いされていた。ある日、隣の部屋で喧嘩する声が聞こえてきて――。 これは、1人の女の子と男性の交流の話。 ※短編小説、【死神と福の神と貧乏神と】にリンクしています。
更新:2014/1/15
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4月1日。時間、7時頃。場所、見通しの良い道路。そこでトラックに轢かれて死んだ少女冬夜は、死神に声をかけられた。 「生き返りたいですか?」と。 普通ならすぐに飛びつきたくなるような話。 しかしおいしい話には裏がある。そう兄に教えられてきた冬夜は、注意深く死神の話を聞く事にしたのだが、死神の話はどうにもおかしい。 「いくら死神の常識が私と違ったとしても、詐欺まがいな方法で、ゾンビにされてたまるかぁぁぁっ!」 これは普通に生き返るために、冬夜が冥界や現世で色んな経験をしながら頑張る話です。
更新:2013/7/6
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