必ず神々から与えられるスキルを唯一与えられなかった少年・セリム。 のんびり屋で平和主義なセリムは特に気にせず毎日を送る。 しかし両親が死んだため、妹を食べさせる必要がある。 だがスキルが無いため職にありつけない。 途方に暮れたところで、両親が残した日記を思い出す。 そこに、セリムは千里眼という魔眼を持っていると記されていた。 それは世界の理すらも見通す悪魔の目だった。 「捜し物見つけたよ」 「早いわね」 「ダンジョンの地図書いてきたよ」 「早いな」 「モンスターの弱点教えてあげる」 「なんで知ってんの」 「ここに水脈があるよ」 「なんで分かるんだ!」 気の優しいセリムが千里眼で人助けする。 そんなお話。
更新:2020/5/10
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どんな作家もこう思う。 「面白いから、読者はブクマしてくれるだろう」 どんな読者もこう思う。 「期待を押し付けないでくれ」
更新:2019/11/20
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『お前って本当に馬鹿』 僕が筆を折ろうと思った感想です。
更新:2020/6/15
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