舞い散る雪を桜の花びらと見間違えたあの時、月夜見紅羽(つきよみくれは)は命を落とした。 彼が次に目覚めた場所は、大いなる車輪に圧し潰されし者が行き着く異世界――リタウテット。 そこで彼は吸血鬼の眷属に選ばれ、揃えると世界を変革する力が得られるという七本の聖剣を巡り、戦いに身を投じることになる。 吸血鬼、不死鳥、人形、ゴースト、天使、悪魔、そして神。 生命の輪廻から外れた者たちによる、互いの願いを尊重し、互いの願いを殺し合う聖戦。 寂寞なる君へ捧げるこの【物語】の、終着点は――。 ※一章18話挿絵/Y子様(@Yko_Novel)
更新:2024/3/12
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「おかしい、明らかにおかしい」私、八雲藍は洗濯物を取り込みながら一人ごちた。そう、おかしいのだ。絶対に。溜息を吐きながらいつも着ている導師服と下着を洗濯籠に放り込む。この作業はもう二か月程前からずっと続いている。我が八雲家の家事事情はいたって簡単。毎朝じゃんけんで自摸(ツモ)、である。 * * * このお話は他サイトに投稿したものです。
更新:2013/1/9
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蚊なんてこの世に必要ない。 クモが生きていけなくなるのは気にしない。 とりあえず、もし本当にデスノートがあったら…という話。
更新:2012/8/12
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