ついに幼馴染が念願の小説家デビューを果たした。 『売れるものが書けたら読んでもいい』という約束通り、小説のタイトルを聞いて本屋に買いに行くと…………どうやらラブコメらしい。 中身を読み進めて行くと、主人公にやたらと親近感が湧く。どことなく設定も自分に似ているような気がする。 「お前の書く主人公、共感できる部分が多いんだよな」 「…………気付きなさいよ」 「何か言ったか?」 「なんでもないわよ!この鈍感イモムシ!」 鈍感な主人公と直接伝えられない幼馴染との、小説を通した恋愛を描くラブコメディ!
更新:2021/1/21
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高校2年生の唯斗は今年も相変わらず、周囲の人間にに興味を持たないぼっち生活を送っていた。 しかし、席替えで隣になったのをきっかけに、落とした男も砕け散った男も数知れずと噂の美少女に話しかけられるようになる。 いつまでも興味を持たない唯斗と、何とかして心を開かせたいヒロインの、小さなバトル(ラブコメ)が今開幕する!
更新:2024/4/9
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窓際最後列、通称『神席』に座っている莉斗。 彼はいわゆるぼっちと呼ばれる部類の人間だが、一人でいることに抵抗がないため、いつものようにイヤホンを耳にはめてまどろんでいた。 しかし、そんな平和な日常はその日をもって終わりを告げる。 「いつも何聞いてるの?」 突如として現れた隣の席の美少女が、彼のイヤホンを抜き取って聴き始めたのだ。 「こ、これって……」 「……ASMRだけど」 ぼっちな男子高校生の弱点を知った彼女は、その日から彼の右耳を狙い始めたのである。
更新:2021/8/26
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