あらゆる素材を裁断、縫合する工芸魔法、裁縫術の使い手カルロは死の領域である氷の森の生贄とされた。カルロの窮地を救ったのは、腹痛で墜落した空飛ぶ狼、震天狼(バスターウルフ)の少女ルフィオ。腹痛の原因だった寄生虫を裁縫術で摘出した結果、ルフィオに懐かれたカルロは彼女が住む魔物の国アスガルに注目され、やがてアスガルに招かれることになる。 魔物との接触で花開いた裁縫力が火を噴いて、周囲を幸せにしたり、繊維にまつわる魔物を従えたり、大陸を救うキーアイテムを作ったりする、繊維(ファイバー)パンクファンタジー。 Ꮚ・ω・Ꮚヌエー(本になったぜ) Ꮚ・ω・Ꮚヌェー(一二三書房のサーガフォレストから発売中) Ꮚ・ω・Ꮚヌェイ(よろしく)
更新:2020/10/18
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侯爵家に生まれながら兄に疎まれ、腐敗した僧院で育った少年リィフは自身の姪となる赤子の出産に立ち会い、取り上げる。だが、リィフの兄にして侯爵家当主ジュノーはその赤子を危険な紋章の持ち主として殺害する。赤子の正体は、数千年にわたり転生を繰り返してきた『闇の賢者』ルルスファルド。『今生の叔父』となったリィフを気に入った彼女は、自身の紋章『転生賢者紋』を彼に委ねる。その結果リィフは封印された生来の紋章『神槍紋』に目覚め、二つの紋章を持つ『チート生物』『ぐぅ聖オバケ』となる。ジュノーより領主を命じられた辺境の地リトルバードへと旅だったリィフは行く先々で『ぐぅ聖力』を発揮、人や魔物を救い、心服させて行く。
更新:2020/11/29
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