ステラは伯爵家の三女だが、庶子であったため伯爵家ではメイドとして生活していた。 ある日病が見つかり、治すために王家に保管されている聖物のネックレスが必要となるが、シリュウム公爵家に貸出されたまま返却されていないという。しかも、そのシリュウム公爵家は『汚屋敷』と噂があり、どうやら紛失したらしい。 ネックレスを貸してほしいと公爵家を訪ねたステラと、ステラに一目惚れした若き公爵のちょっとした恋愛物語です。 山も谷もないふんわりとした恋愛モノです。 当然ザマァはありません。 ふんわり設定ののんびりとした恋愛モノなので、そんなつもりでお読みいただけると助かります。
更新:2023/10/19
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ラリック王太子と婚約しているシャルーナは、父であるノーベント公爵とともに国王に呼ばれ登城した。 緊張感漂う部屋に入ってきたのはラリック王太子。 三歳の隣国の王女を抱っこしての入室に、シャルーナは理解が追いつかない。 「リイリン王女と婚約した」そう言われ、ああ婚約解消か、と理解したシャルーナだったが、ラリックはきっぱりと否定した。 どうやらこの婚約には裏がありそうで······ 今回もいつものようにご都合主義です。 温かい目でお読みください。
更新:2023/9/3
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たぶん私は、悪役令嬢に転生したのだろうとは思うが、名前を聞いてもそれが何の話か全く分からない。とりあえず王太子の恋人にいじわるをしないようにしたけど、王太子はいつまで経ってもこちらから願い出ている婚約解消を受け入れてくれなくて、我が公爵家は苛立つばかり。いよいよ卒業を待つこと無く公爵家から出奔するかと考えた私に、兄からある男性を紹介された。いわゆるお見合いなのだが······ 最後に王太子視点があります。 設定は相変わらずゆるいです。 ざまあはありません。 どちらかというと王太子視点がメインかな。 架空の設定なので、実在する人物や名前などは関係ありません。
更新:2024/4/27
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北の森に住むリージェは魔女だ。生後間もなく母と死別し、父は西の森に住む魔女と恋に落ちてリージェを捨てた。母代わりの東の魔女と南の魔女に大切に育てられたが、ある日一人で家にいると、雪の降り積もる庭にアロイスという青年が降ってきた。アロイスの希望で匿うことになったが、孤独なリージェと訳アリのアロイスはあっという間に恋に落ちる。しかし、二人を取り巻く環境はその恋を許さない。 ゆるふわ設定です。 なので、設定の範囲内で楽しんでもらえるとありがたいです。
更新:2024/3/28
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十二歳で聖女と認定され、五年間神殿で祈りを捧げてきたクレア。 五年ぶりに外へ出ると、王太子の婚約者だったはずが解消されていて、その場所には妹がいた。 外界との接触がなく情報など何もなかったクレアは、疑問も持たずに受け入れ祝福する。 それから二年。 国内の教会を回り祈りを捧げる日々を送ってきたが、すっかり庶民の感覚に馴染んだクレア。 二年間、寝食をともにしてきた護衛二人とともに、クレアはいよいよ明日王都へ帰還する。 ざまぁは期待しないでください。 今回もご都合主義でいきますので、違う!と思ったらそっとブラバをお願いします。
更新:2023/8/10
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ベアトリス公爵令嬢は、階段から落ちたことで前世を思い出した。 ここは乙女ゲームの世界。王太子の婚約者であるベアトリスは、このままだと婚約破棄の上国外追放、そしてそれは死へとつながる。 なんとかして生き残るため、聖女が召喚される前に隣国へ留学することにした。 愛するベアトリスが留学してしまった王太子は、どうするのか。 今回もご都合主義でいきます。 聖女視点は最後にあります。 優しい目でお読みくださるとありがたいです。 たくさんの方々にお読みいただき、感謝してます。 登場人物のメモ書きを投稿しますが、これは読まなくても問題ありません。
更新:2023/6/12
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十七歳のシャーリーは、失恋と親の突然死という不幸に直面し、今までは行ったことがなかった王都でいちから人生を始めようと決意して町を出た。王都での出会いから本来の立場へと戻ることになり、目まぐるしく動き出した自身を取り巻く環境に翻弄されつつも、シャーリーは前向きに生きていく。 ご都合主義の恋愛物です。 優しい目でお読みください。 途中、火傷や出血等のシーンがあります。
更新:2023/6/3
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ナタリア・ドーレ辺境伯令嬢は、結婚直前に相手の浮気から婚約破棄をした。それから領地へ戻ったナタリアの元へ、同級生だった王太子は年に一度『見合い相手』を連れて来るが、毎回断っている。 ナタリア二十三歳、今年の見合い相手は最初から乗り気な公爵令息で、兄も断りづらいという相手。 公爵令息は素敵な人だと思うけど······ さらに、去年の見合い相手が再チャレンジに来た。 さて、ナタリアの気持ちは? 今回もご都合主義です。 ただの惚れたはれたなので、ざまぁはありません。 大きな山も大きな谷もありません。 ただの恋愛話です。 「こんなの求めてない」と思われた方には申し訳ありません。 最初に謝罪します。 ただの恋愛話です。
更新:2023/3/3
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