買い続けてきた宝くじが当たった高校生、藤堂英治。手にした10億円をどう使おうかと妄想する彼のもとに、【複利の女神】を名乗る少女が現れる。そんな彼女に見せられたのは、詐欺師に騙され破産する、一週間後の自分の映像だった。 「私が一日5%の利率であなたの10億を運用してあげます。一年後には51京円になります。悪くない話でしょう?」 「いや、お前が詐欺師だろ」 信用ならない女神と共にいると、巨大企業の傭兵、テロ組織、はたまた異世界の詐欺師までもが、複利の力を狙って襲い来る。 「まさかお前、本当に【複利の女神】なのか?」 「最初からそうだと言っているでしょう」 勝手に殖える現金の力で、英治は平穏を守り切れるのか?
更新:2021/12/5
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公爵家の次男として生まれ、高位のスキルに覚醒すると思われていたヴェルデは、なんのスキルも持ってないことが分かる。 さらに、冒険者登録をしようにも魔力ゼロ、筋力平均以下で登録できずに終わる。 そんなある日、霊力というステータスが視界に表示されるようになり、自分は人類トップクラスの霊力を誇ることが分かる。 その力の由来は、公爵家の血塗られた歴史にも関係していて……? 魔力ともスキルとも異質な力、霊力による無双が始まる。 ※カクヨムにても連載中
更新:2023/4/1
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