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作者:新森洋助
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書籍化
コミカライズ
作:新森洋助
あの日から、俺は清楚な姉と天真爛漫な妹と半分一緒に暮らすことになった―――― 「298万8,725円……? これを俺に返せと?」 順調に生涯独身ロード爆進中の陰キャなアラサーリーマン、桜坂光輝はある日、いきなり呼び出された銀行で借金を返せと迫られる。昔、連帯保証を頼まれた高校時代の友達ともいえない知り合い、水瀬陽太が突然借金を放り出して女と蒸発したのだ。 そして、その呼び出された先で出会ったのは、水瀬陽太の二人の妹。 姉の名は水瀬結月―――――黒髪ロングの和風美人。成績優秀、世話好きでしっかり者、それでいてやけにクールに世間を見つめる大学生。やがて、夢を諦め、地に足のついた現実を生きる光輝に惹かれていく女性。 妹の名は水瀬日菜―――――茶髪ミディアムの今時な美少女。運動神経抜群、明るく小悪魔、それでいてちょっとオタクで夢見がちな高校生。やがて、現実に逃げ、遥か遠い彼方の光輝の夢を想い、受け継ごうとする少女。 普通なら他人の借金を払うなんてとんでもない。絶対にごめんだ。 だけど――――――。 自分のようなかつての夢を情けなく諦め、出世にも結婚にも縁のない、生産性のないぼっち男がこのままだらだらと生きていても、世のため人のためになるとは到底思えない。 だったら、彼女たちのような将来ある若者たちを自由にしてあげたほうがよっぽどいい。使いたいと思う相手もいないし、将来誰かと一緒になるイメージも湧かない。 これで、俺のしょうもない人生にもちょっとは意味ができるってもんだ――――。 「わかりました。代わりに俺が払います――――――」 そして、光輝と二人の姉妹は、“借金の肩代わり”というカネのもとに、奇妙な縁が結ばれた。 しかし、当の彼女たちの気持ちは。 「光輝さんは、もっと自分を大切にしてください――――――」 「光輝くん、もっとあたしたちの気持ち、考えてよ―――――」 ―――――――――――――――――――― なんて重そうなあらすじですが、今回も本当の意味で暗い展開にはなりません。社会人の主人公と美人姉妹の同居(?)ものラブコメです。暇つぶし程度でも良いので読んでいただけたら幸いです。※小説家になろうにも同時投稿しています。
更新:2024/4/26
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これは、甘いけど甘いだけじゃない、俺とあの子との長い物語―――― 『やっぱり、日本の高校生って、わたしみたいな性格は苦手なのかな?』 『自分の考えや思いをちゃんと口にする、そんなにおかしい?』 その日、金色の髪を携えた白人の美少女は、少し寂しげにそう言った。 彼女の名はエリス・ランフォード。北欧のとある国からやってきた日本語ペラペラな留学生。明るくフレンドリーでパーソナルスペースは激狭。だけど自分の言いたいことはしっかり主張する外国人らしい性格。 だが、そんな真っ直ぐな性格の彼女が、スクールカーストやめんどくさい同調圧力に縛られている日本の学校に戸惑うのも無理はなく―――。 そして、陰キャで非リアで女子が苦手な俺、柏崎悠斗はなけなしの勇気を振り絞り、やっとのことで、 『間違ってなんかないし、俺は言いたいことを言えるエリスを羨ましいって思う――――』 と返事をした。すると、彼女は「うん、ありがとう」と、涙を見せながら笑ってくれた。 そんなやりとりを超えて、この日、俺とエリスの距離は少しだけ近づいた――――――。 のだが、 「何よ、エリスにばっかり構って。私にはそんなこと、言ってくれなかったくせに」 となぜか拗ねる、もう疎遠になってしまった“元”幼なじみ、桐生千秋や、 「おまえは、あたしの“ファン1号”だよな?」 とある秘密を共有する“ぼっち”仲間、真岡葵も俺に絡んできて―――――? THE・日本人的思考の陰キャ高校生と、明るく好意があけすけな外国人美少女(ほか含む)との青春ラブコメ。 ※初めての投稿です。 冒頭のとおりちょいちょいシリアス風味に見えますが、鬱や暗すぎる展開にはなりません。 外国人の可愛いメインヒロインや幼なじみヒロイン、ぼっちヒロインとの青春ラブコメです。 気軽に読んでいただけたらうれしいです。 ※なろうにも投稿しています。
更新:2023/1/29
「298万8,725円……? これを俺に返せと?」 順調に生涯独身ロード爆進中の陰キャなアラサーリーマン、桜坂光輝はある日、いきなり呼び出された銀行で借金を返せと迫られる。昔、連帯保証を頼まれた高校時代の友達ともいえない知り合い、水瀬陽太が突然借金を放り出して女と蒸発したのだ。 そして、その呼び出された先で出会ったのは、水瀬陽太の二人の妹。 姉の名は水瀬結月―――――黒髪ロングの和風美人。成績優秀、世話好きでしっかり者、それでいてやけにクールに世間を見つめる大学生。やがて、夢を諦め、地に足のついた現実を生きる光輝に惹かれていく女性。 妹の名は水瀬日菜―――――茶髪ミディアムの今時な美少女。運動神経抜群、明るく小悪魔、それでいてちょっとオタクで夢見がちな高校生。やがて、現実に逃げ、自らの夢を託そうとする光輝の意志を継ぐと決心する少女。 桜坂光輝は思う。 普通なら他人の借金を払うなんてとんでもない。ごめんだ。 だけど――――――。 正直、自分のようなかつての夢を諦め、出世にも結婚にも縁のない、生産性のないぼっち男がこのままだらだらと生きていても、世のため人のためになるとは到底思えない。 だったら、彼女たちのような将来ある若者たちを自由にしてあげたほうがよっぽどいい。幸い、その程度の貯金はある。使いたいと思う相手もいないし、将来誰かと一緒になるイメージも湧かないからな。 これで、俺のしょうもない人生にもちょっとは意味ができるってもんだ――――。 「わかりました。代わりに俺が払います――――――」 そして、光輝と二人の姉妹は、“借金の肩代わり”というカネのもとに、奇妙な縁が結ばれた。 しかし、当の彼女たちの気持ちは。 「光輝さんは、もっと自分を大切にしてください――――――」 「光輝くん、もっとあたしたちの気持ち、考えてよ―――――」 ―――――――――――――――――――― なんて重そうなあらすじですが、今回も本当の意味で暗い展開にはなりません。暇つぶし程度に読んでいただけたら幸いです。※カクヨムにも投稿しています。
更新:2023/1/4
『やっぱり、日本の高校生って、わたしみたいな性格は苦手なのかな?』 『自分の考えや思いをちゃんと口にするの、そんなにおかしい?』 その日、金色の髪を携えた白人の美少女は、少し寂しげにそう言った。 彼女の名はエリス・ランフォード。北欧のとある国からやってきた日本語ペラペラな留学生。明るくフレンドリーでパーソナルスペースは激狭。だけど自分の言いたいことはしっかり主張する外国人らしい性格。 だが、そんな真っ直ぐな性格の彼女が、スクールカーストやめんどくさい同調圧力に縛られている日本の学校に戸惑うのも無理はなく―――。 そして、陰キャで非リアで女子が苦手な俺、柏崎悠斗はなけなしの勇気を振り絞り、やっとのことで、 『間違ってなんかないし、俺は言いたいことを言えるエリスを羨ましいって思う――――』 と返事をした。すると、彼女は「うん、ありがとう」と、涙を見せながら笑ってくれた。 そんなやりとりを超えて、この日、俺とエリスの距離は少しだけ近づいた――――――。 のだが、 「何よ、エリスにばっかり構って。私にはそんなこと、言ってくれなかったくせに」 となぜか拗ねる、もう疎遠になってしまった“元”幼なじみ、桐生千秋や、 「おまえは、あたしの“ファン1号”だよな?」 とある秘密を共有する“ぼっち”仲間、真岡葵も俺に絡んできて―――――? THE・日本人的思考の陰キャ高校生と、明るく好意があけすけな外国人美少女(ほか含む)との青春ラブコメ。 ※初めての投稿です。 冒頭の通りちょいちょいシリアス風味に見えますが、鬱や暗すぎる展開にはなりません。 外国人の可愛いメインヒロインや幼なじみヒロイン、ぼっちヒロインとの青春ラブコメです。 気軽に読んでいただけたらうれしいです。 カクヨムにも投稿しています。 ※2020.6.16 あらすじを改訂してみました。
更新:2022/5/4
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
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