ログイン/新規登録
※事前に利用規約をご確認いただいた上で登録をお願いします。
メールアドレスで登録
Googleで登録
Twitterで登録
メールアドレスでログイン
Googleでログイン
Twitterでログイン
作品
レビュー
登録/ログイン
その他
@オノログ
作者:碧りいな
トレンド
タグ
書籍化
コミカライズ
作:碧りいな
『このヒロイン、史上最強の鈍感』 私は王太子の婚約者である公爵令嬢アンジエリーヌの従妹だ。前世の、だけど。 王太子夫妻の成婚と共に前世の縁故で王太子妃私室付き女官に採用された私は、執務室に引きこもって業務に明け暮れる単調な毎日を過ごしていた。結婚の予定はもちろんのこと、恋人はおろか好きな人もいない崖っぷち19歳。女子力のなさにアンジエリーヌの心労は尽きないが、そのうち地味で野暮ったい自分に釣り合う縁談があるだろうと恋愛を放棄している。 そんな私が巻き込まれたある事件。命じられた特殊任務は囮として偽装婚約し婚約者らしく熱愛アピールすること。しかも相手はエリート近衛騎士だけどやたらと感じの悪いアレンだ。それでも私は努力する。事件解決と特別ボーナスの為に。 恋愛音痴のリコが巻き起こす勘違いの嵐からアレンは無事に抜け出すことができるのか? アルファポリスさまにも投稿しています。
更新:2024/2/29
評価
読んだ
気になる
読んでる
修道院で暮らす孤児の私は駆け落ちした伯爵令嬢の忘れ形見だった、と知らされて愕然とした。小説中の小説のヒロイン、王太子と恋に落ちるステラに転生しているのに気が付いたからだ。王太子は悪役令嬢のキャロルと婚約破棄、だけどキャロルには密かに想いを寄せられていた若き公爵ウォルターとの溺愛いちゃラブ生活が待っている。対するステラは能無しで役立たず、王太子に呆れられ夫婦中はギスギスし荒れていく。つまり、ステラはキャロルが幸せを掴むための踏み台ヒロインなのだ。 そんなのは真っ平ごめんなので悪役令嬢と王太子との恋愛成就の為にあれこれ頑張ってみるけれど、ちょっと気掛かりなのはキャロルといちゃラブするはずだった若き公爵ウォルターのこと。キャロルとの結婚を私に妨害されるウォルターにちょっぴり罪悪感を抱いていたら、偶然ばったり出会ってお友達認定されちゃったんですが……
更新:2023/1/1
誰にも望まれずに生まれ、虐げられながら泣くことだけを許され閉じ込められるように育てられたロジーナ。 婚約者と義母の浮気現場に遭遇したロジーナは紆余曲折の末婚約破棄され更には家を追い出され隣国に送られた。 女中として売られたのかと思い込んでいたら『養女のようなもの』と言われて大混乱するロジーナの世話人は、なんとキラキラ輝く美形なのにちょっと残念な堅物王太子。 素敵な王子様に恋をされると醜い顔の呪いが解ける、らしいロジーナに対して、18歳の銀髪で婚約破棄されたばかりの娘に心を奪われてしまうという王太子の呪い。 王妃から丁度良いし可哀想だから呪いを解いてやれと言われても、原型が想像できないレベルまで泣き腫らした顔とどんなスイッチで泣き出すかわからない薄氷を踏むような緊張感に、あり得ないと断言する王太子だが…… 呪いを解く為に頑張るお話、ではありません。『呪われてしまうらしい』というタイトルだということにご留意下さい。 『平凡なピピルと氷雪の王子の四年間』と同じ世界の物語ですが、スピンオフ『的』な物なのでお読みになっていなくても問題ありません。 アルファポリスさまにも投稿します。
更新:2021/5/29
平凡な街娘のピピルは1年前に自分が転生していた事に気がついた。しかも前世の記憶は自分の母親よりもさらにぐっと年上。 今生は長めの人生経験を活用し地道に堅実に安定した人生を送ろうと計画するが、訳もわからぬまま第四王子とやらの側室候補になってしまう。 無駄な抵抗はしません!だけど報われる努力ならとことん頑張ります!をモットーに、見た目よりも多めの経験値と割り切りと要領の良さで不慣れな貴族の世界をやり過ごしていくけれど、肝心の王子に放置され続けて早1年。社交界デビューを卒無くこなしたピピルは怒りを含んだ冷たい視線を感じる。その視線の主こそが……。 主人公、前世で人生経験を積んだので、恋愛に夢や希望を抱くことなく自分には無関係な分野という位置付けの上、とてつもない巻き込まれ体質の為周囲だけがドタバタ動き、物語が固定概念をはじき飛ばして進んで行きますのでご了承下さい。 (アルファポリス様でも追いかけ投稿始めました)
更新:2020/12/20
政略結婚ながらそれなりに穏やかな家庭を築いていたマクシミリアンとフローレンス。冬が終わろうとする頃、フローレンスのお腹に新しい命が宿っていることがわかりマクシミリアンは幸せを噛みしめていた。しかし喜びもつかの間、フローレンスは流産し自らも命を落としてしまう。 葬儀を終え聖堂を出たマクシミリアンは結婚式の日に巻き戻っていた。夢を見たのかと思ったマクシミリアンだったが、またしてもフローレンスを失ってしまう。 再び巻き戻ったマクシミリアンはもう二度とフローレンスを失いたくないという思いからフローレンスの死を回避しようと虐げる振りをする。それでもフローレンスは必ず冬の終わりに死んでしまいその度に何度も巻き戻りを繰り返す。だが実はフローレンスも巻き戻りを繰り返していたのだ。 堪忍袋の緒が切れ我慢の限界に達したフローレンスはマクシミリアンを拒否したが、何故か今回のマクシミリアンはフローレンスを溺愛しており……。 お互いに気が付かぬまま巻き戻りを繰り返す夫婦のお話。 視点が入れ替わりながら進行します。夫は僕、妻は私が含まれたタイトルになっています。 流産に関する生々しい表現がありますのでご注意下さい。 序盤はシリアスですが徐々に崩れ始めます。ごめんなさい。 アルファポリス様でも連載します
更新:2021/9/3
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。