目を覚ますと僕は飴玉(キャンディ)になっていた。 手も足もでないというか、そもそもないから動けもしないし、辛うじて視界があるだけで口も聞けない。 もう運を天に任せるしかなく、せめて可愛い女の子の口の中でなぶられたいと願うだけだ。 やばい、部屋に入って来たのはヒゲ面のオッサンだと!? 僕の体を手に取り、包をひねって開けようと……。 あの口の中で舐り上げられ、もしくは噛み砕かれて死んでしまうのでは!? 助けて誰か、本当にお願いします! そんな時、一人の美少女が現れた。
更新:2022/7/3
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