オレは、人を飼っている。 そのつもりはなくとも、結果的にそうなっている。 心が脱け殻になったオレ達の想い出… 普通と言われる世界とは異なる現実を告白しよう… お前の為に……… ※直接表現を含みます。 タグに不快感を覚える方の閲覧はお止め下さい。 ※20禁です。心と躰が幼い方の閲覧は、ご遠慮願います。 ※シリーズになっております。 願わくば、初作【あの日あの時】から御拝読頂ければ幸いです。 ※2010年9月7日:上巻を完筆。
更新:2021/7/15
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雨の日、仕事帰り、迎えを待っていたわたしの前で停まった一台の軽トラック。運転席に座っていたのはわたしのよく知っている、知らない男の子だった。甘酸っぱい恋愛ものになりそこねた短いお話。 *同名同人誌に収録したものです。途中表紙絵が挿絵として表示されるのでお気をつけください。
更新:2013/3/11
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悪魔のような天使に殺されてしまったお気楽大学生な“私”は、お詫びに生まれ変わりを提案される。世界中の書物を所蔵するという巨大図書館《ラビル》に支配された不思議な世界の片隅で、死にかけていた少女となることを。 失われた声の代わりに心の声を読む能力を手に入れ、なんとか異世界交流しようと奮闘するものの、天使のような兄には冷たくされ、気の狂った医者には気に入られ、この世で一番不幸な奴隷には懐かれた。―― どうしてこんなことに。“私”は息を吐き、今日も声なき声に耳をすませる。背後で響く悪魔の笑い声を煩わしく思いながら。 *主人公の気苦労が絶えない異世界ファンタジー。シリアス:ほのぼの=6:4。恋愛展開はそのうちに。
更新:2013/5/21
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男子ばっかりの理数系クラスの中、紅一点で頑張っている理実。逆ハーレム!と友人に羨まれることもあれど、最近は少々男性恐怖症ぎみに。ただ教室の中で一人、灰谷くんだけは他の男子と少し違って見えた。 灰谷くんの提案により、二人は“仮の”おつきあいを始めるのだが、理実はいつのまにかその距離間に甘さとつらさを感じるようになって…… じれじれと進む学園恋愛小説です。 *自サイトにて2005年に完結済。同人誌版もあります。今後も気まぐれに番外編を更新する予定です。
更新:2012/9/1
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放課後、朝子は腕を組み悩んでいた。あけるべきかあけざるべきか。そこに現れたクラスメイトの優等生。おそらく朝子だけが知っている彼の秘密、あの髪の下には小さな光が隠れている。「ねえ町田くん」「ん?」 ―― 耳にあいた穴、そこから覗いた景色はどんなだった? 女の子がクラスメイトの男の子にピアスの穴をあけてもらう話。 *自サイトからの転載です。
更新:2012/5/20
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「―― くんってかっこいいよね」通りすがりの誰かの言葉が私に暗示をかけた。勘違いから始まった恋。教室の窓からサッカーをする彼を眺めるだけで満ち足りた日々、それ以上は過剰であり、蛇足であり、字余りなのだ。それがある日唐突に打ち破られて…… *サイトからの転載です。
更新:2012/5/6
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一枚のメモを拾った。その暗号を解いた私は近所のスーパーマーケットに向かう。落とし主はすぐに見つかった。 「先生、次はほうれん草です」 中学生のクールな女の子と天然な先生のほのぼの日常小話。同名同人誌に収録したものです(同人誌は完売済)。表紙絵が途中で挿絵として表示されるので、お気をつけください。
更新:2012/4/12
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雨の日にポストに間違って届いた一通の手紙。母親に届け直すよう頼まれたほたるは、三軒お隣を訪ねる。そこは、仲の良い老夫婦と風変わりな孫が住む、庭の緑がきれいなおうちだった。「…… また、ずいぶんとかわいらしい郵便屋さんがいたもんだな」 *女子中学生とおじいさんの交流を中心に描いた、児童文学風一夏の雨宿りのおはなしです。自サイトでも公開しています。
更新:2012/3/31
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「ちょっと、顔貸してくれない?」私の幼なじみはよくモテる。そして、そんな幼なじみの好きな人が私だというのだからしょうがない。幼なじみがくれた緊急対処マニュアル片手に、私は今日も放課後の呼び出しに応じる。 *サイトに掲載している小話に少しだけ手を加えた恋愛小話です。
更新:2012/3/17
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