「おばあちゃんの目、青くてすてきねぇ」と娘は言う。朝の女児向けアニメに出てくる青い少女が大好きな娘の、心からの賛辞だった。けれど、美に執着する義母にその言葉はあまり褒められたものではなく――? 母の視点から紡がれる、娘と義母と青色のお話。
更新:2022/4/15
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俺の祖父は、お調子者のじじいのはずだった。だが、実は不良で一途な男だった。
更新:2015/6/7
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御祖父ちゃんの49日。風変わりな祖父を思いながら形見の指輪をはめてしまった孫娘の――不運な旅立ちの話。短編で書いた【魔法使いの孫】の連載版です。もともと他携帯サイトにて公開する予定で短めに修正してしまった為、一話ごとの文字数が2000文字程度と少なめになっています。事件無しの家族愛のんびりぼのぼの異世界雑記。
更新:2016/3/14
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お爺さんと孫娘、ひ孫の団らん、そしてお金の流れとを描いた田舎町のほのぼの物話。心に残る作品になるよう丹精込めて書き上げました。 ※カクヨムでも公開中です。
更新:2012/4/2
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雨の日にポストに間違って届いた一通の手紙。母親に届け直すよう頼まれたほたるは、三軒お隣を訪ねる。そこは、仲の良い老夫婦と風変わりな孫が住む、庭の緑がきれいなおうちだった。「…… また、ずいぶんとかわいらしい郵便屋さんがいたもんだな」 *女子中学生とおじいさんの交流を中心に描いた、児童文学風一夏の雨宿りのおはなしです。自サイトでも公開しています。
更新:2012/3/31
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書いたまま四ヶ月おいてあった、アイデア先行型の長編? しばらく手を付けることはないだろうが、寝かせておくのもなんなので、蔵出ししてみる。 ロリババアが出てくるが、バトルや異能力が一切絡まない日常物の設定を懸命に考えたときに浮かんできた「ロリババア病」という言葉はある種の天啓ではなかっただろうか。
更新:2012/1/6
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いつもはガンコなお爺ちゃん。しかし可愛い孫娘の前ではデレデレ。今日も孫娘のおねだりについつい答えてしまうのだが。まさか、まさか、孫娘があんな事を言い出してこようとは!!お爺ちゃんの憂鬱は続く!!
更新:2008/3/23
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夏。藤の花が枯れ、種を包む大きな鞘がぶら下がる頃、裕明は祖母の家へ毎年訪れる。その都度、祖母は裕明の為に食事を用意するのだが、30過ぎの裕明の胃はもう若くない。祖母にとって、孫は幾つになっても孫。そんな大人になった孫と祖母との、少し他人行儀な会話。
更新:2007/8/6
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いくつになっても結婚しそうにない息子と、口うるさい母親。顔を合わせるとケンカばかりの暑苦しい親子が、涼しげなメダカに癒されて−−。
更新:2007/6/29
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掌編『おみおつけ』に繫がるおはなしです。 今度は孫目線。 今回は食い道楽のお父さんは全く出番はありません・・・。
更新:2017/7/7
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