魔術が世界に溢れている現代、所は日本。 俺こと相羽翔(あいばしょう)は世界でもほんの一握りしかいない機甲魔術師(新米)である。 日本における機甲魔術師とは、最先端の技術と魔術の粋を集めた魔術外骨格(通称フレーム)を駆る国家公務員である。 魔術学園に通いつつ、まれに発生する魔術犯罪を解決すべく日本各地を飛び回っていた。 ある日、任務に失敗し魔力の渦に飲み込まれた俺は森の中で目を覚ます。 基本軽く、時にはシリアスに異世界で力強く生きていくそういうお話
更新:2015/7/6
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西風がビュッと吹いた、手で頭を押さえる……大丈夫だ。南風が吹いた、手で頭を押さえる。大丈夫、無事だ。猛然と襲いかかる幾多の敵、それを最小限の動きで躱し切り伏せる。 皆は紙一重で躱し敵を葬る彼の事を剣豪と呼ぶ。違うんだ。動かないのではない、動けないのだ。彼は祈る、神ではなく髪に。 そんな苦悩を持った男の話……ではなく、全く別の青年のお話。 異世界に迷い込んだ男が商人になるべく奮闘する話です。 当初シリアスで始め、徐々に雲行きが怪しくなり二章でコメディーに舵を切った作品です。 シリアスな世界観で如何にコメディーを展開するかを見て頂ければ幸いです。 ではアバンタイトル(あらまし)へどうぞ。 ――完結しました。
更新:2017/7/3
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竜を操る魔術師に支配された町に住む少年・ルーフは、奇妙な女剣士・ザンと出会う。彼女は竜に皆殺しにされたとある一族の最後の生き残りであり、竜への復讐を考えていた。 しかし、世界最強の生物である竜に人間が勝てるはずもない……と、ルーフはなんとかして彼女を止めようとするが……。 そして世界は、崩壊の危機に直面する。 本作は1998年に同人誌として発表し、2014年に加筆修正版をブログで公開した物を、更に加筆修正した物です。本編は既に完結済みですが、外伝シリーズは2020年現在も続いています。
更新:2021/11/8
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世界最強の生物、皇帝竜《カイザードラゴン》ハーデス。 数千年を生き抜く無敵の竜は、ここ100年ほど引きこもっていただけなのに 「世界の平和のため」と打倒ハーデスを掲げた勇者一行に挑まれてしまう。 勇者を一蹴するハーデスだったが、聖女の放った起死回生の魔法により、 なぜか人間の赤子に転生させられてしまう。 しかも、転生先で「勇者様が降臨なされたぞー!」と、なぜが人族の勇者に転生? 果たして、世界最強だった皇帝竜《カイザードラゴン》ハーデスは人間に転生してうまく生きて行けるのか?同世界転生物語、ここに開幕します!
更新:2019/4/29
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森田直人は、ある女の子への告白を強く拒絶されてから、女性を好きにならないように過ごしてきた。 高校二年の冬、直人は同じマンションの隣の部屋に住む幼馴染みの美少女、押田奈月の悩みを知る。 ここ数年疎遠になっていたが、直人はどうしても奈月が心配になり、協力を申し出た。しかし、協力初日は上手くサポート出来ず、二日目も良い案が浮かばず。なかなか役に立てないことを悩む直人。奈月はそんな直人に感謝を言い、ひざまくらをして、耳かきをして、クリスマスに会う約束をする。 もう直人も自分の気持ちに気付いていた。立ち止まっていた二人の関係が変わり始めて、昔のように手を繋ぐ直人と奈月。今度こそ、いつまでも。
更新:2022/2/27
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何事にも努力することをやめ平凡に成り下がった高校生押川透はふとしたきっかけで学内アイドルと出会う。 成績優秀、才色兼備、眉目秀麗、みんなから称えられ、崇め奉られるお姫様、那須祈。 だが、その全てが才能や天性のものでは無いと言うことを僕は知っている。
更新:2021/12/24
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賢者シリルに弟子入りしたティアは無詠唱魔法を学びに来たと言った。 修行期間は一ヶ月と短く、他にも何か隠し事がある様子のティア。 兄弟子であり天然女性ホイホイ(無自覚)の王子ローランは、善意でティアに協力すると伝えるが、やがて恋に落ちてしまう。 思わず告白するローランだったが、ティアから返ってきた返事は「結婚相手が居る」だった。 このお話は初恋をしたローランと、攻め寄られるティアが絆されてしまう、そんな物語。 ※本編「死亡確定の脇役王女はそれでもやっぱり死にたくない」が連載中です。
更新:2020/4/8
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