恋に恋する美しき令嬢、クリスティーナ。そうだけいえば聞こえがいいが、彼女の場合、有り余る好奇心、才能、不屈の精神を持っていた。家族からも恐れられ、桃色に染まった常識を持つそんな彼女が側室となった。しかも情熱的な告白で正妃にと乞われる。しかし、当のクリスティーナは国王に興味はなく、脱走を企てるが、やがて王立研究所の資金横領を発端とした事件に巻き込まれていく。 ※主人公は変態です。ご注意下さい。 本編完結。不定期に番外編を更新していきます。
更新:2012/5/1
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恩田貴美子(26歳)独身。イケメン・エリートの穏やかな彼からプロポーズされました。直接的な行為の描写はありませんが、時々セリフ等に不謹慎な言葉が出てくるため、R15。
更新:2011/6/25
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隣国に嫁いで一月、いつまで経っても王妃としての務めを果たさせてもらえないシャンドラは、嫁入り道具の一つ《惚れ薬》を使って、こちらを見向きもしない王との御子を作ろうとするタイトルまんまのお話。
更新:2020/10/9
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敗戦国の姫様が、戦勝国の軍人へ嫁ぐ話。 設定は重たい感じですが、全編通して悲壮感漂う感じではありません。たまにシリアス、基本ライト。 がっつり性描写は無しですが、行為をほのめかす表現が出てくるためR15とします。
更新:2012/6/25
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貧乏貴族の娘ミアは、ある日突然「氷の男」と呼ばれる子爵の元に嫁ぐことになった。しかし子爵はミアに関心がなく、彼女はお飾りの妻として求められたに過ぎない。無為の日々を送っていたミアは、荒れ果てていた子爵邸の庭を再建することを思いつく。彼女が育てる草花は、子爵の氷を溶かすことができるのか。 ※言うほどシリアスではありません。
更新:2019/9/22
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侯爵家に嫁いだレイアと、その夫のクレイス。二人が結婚して2年。夫に愛されようと努力してきたレイアはその積み重ねたものを捨てて夫から姿を消そうとしていた。***思いつき恋愛ファンタジー第2弾です。前作の『誰がために』と同じ国のお話のつもりですが、あまり関係ありません。
更新:2014/4/20
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「好きだ。愛してる。結婚してくれ」「嫌だ。帰れ。終いには呪うぞ」――――――とある王国騎士・ハイルは、奇妙な出会いをした、『毒バラの魔女』と呼ばれ忌み嫌われる女に、毎日求婚を繰り返していた。冷たく断られながらも、名前も知らない、顔も隠して見せない魔女に、諦めずに迫るハイル。しかし、魔女には彼を受け入れられない理由があった。 魔女と騎士の、すれ違い?系、恋愛ファンタジー。
更新:2014/10/18
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リリナカーナ・フェディントンは伯爵令嬢だ。 彼女には幼いころに彼女の矜持を折った大嫌いな女性がいた。 オデュッセイ公爵家の薔薇と呼ばれる美貌の姫、リリーローズだ。 彼女のことをとかく毛虫のように毛嫌いするリリナカーナにとって、それは許しがたい噂だった。 リリナカーナの婚約者、カルロ・ロクサーヌが薔薇姫・リリーローズに懸想しているというもの。 リリナカーナは自分から望んだ婚約であるにも関わらず、その噂の為に婚約破棄を願い出るのだった。 すれ違いもの(?)です。多分・・・。貴族とか社交界とかだいぶふわっとした適当設定。主人公が一人の女性を大嫌いです。グチグチ言います。ご注意下さい。 ※サイトと重複投稿してます。
更新:2017/11/5
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目の前で見つめ合い抱き合うのは私の夫であり、抱き締められているのは最近騎士隊に雇われた儚げな女性。私など、抱き締められた事も見つめられる事もない、妻としても女としてもあの方に見られていないのだろう。もう駄目だ、別れの手紙を置いて今宵私は消えましょう。どうかお幸せに。
更新:2016/8/22
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美しい容姿の妹を持つ家出をした騎士団長の娘と、次期騎士団長と言われている男のお話。 ------------------------------------本編は2話で終わります。11月27日現在、ヴィーヌス視点を不定期で更新しています。
更新:2016/4/20
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