母方の父が他界し、僕は初めて知った彼女の故郷沖縄へと行く。火葬が済んだばかりのお爺さんの家には、母の兄弟もいて――僕はそこで、お爺さんが描いた『砂漠の旅人』の絵を見る。
更新:2020/10/11
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幼い頃からブスと言われ続けた私は、鏡に映った自分が大嫌いだった。それでも尚生きなければならない定めなのは地獄の様だった……。 そんな私を救ったのは…………
更新:2019/9/16
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「私」と夫は、一年間深大寺に通い続けている。境内の一角にある動物霊園に、愛犬のハナが眠っているのだ。我が子同然に可愛がったハナがいなくなった後、私たちは「お父さん」でも「お母さん」でもなくなってしまった。 子供のいない中年の夫婦が、ふたりだけの老後の距離感を探る物語。 第15回深大寺恋愛短編小説賞の最終選考落選作です。
更新:2019/11/12
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あたしは田村枝里28歳、入社6年目に突入した極々平凡なOLだ。 無能な上司と同僚と後輩に嫌気がさして転職を考えていた最中に訪れた部署の異動。それも秘書室ですって?短気なあたしに新しい職場はいつまで耐えられるのか? 女王様気質の枝里が新しい上司を振りまわしていくラブ・コメディ。 語り手視点は女性・男性と各話交互に変わっていきます。
更新:2010/9/19
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始まりは少女のたった1つの思いつき。繰り返される「貴方が好きです」の言葉が持つ魔力が、小さな物語を生み出していく。微妙な男性恐怖症の小さな『あいつ』と目つきが悪いけれど気遣い屋の大きな『彼』。そんな2人のデコボココンビが繰り広げるどこまでも甘酸っぱくてにやにやする青春を男女交互の視点で描くラブストーリーです。※本編完結、番外編更新予定。
更新:2013/1/14
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洋食レストラン『アーコレード(Accolade)』慧徳学園前店のひよっこ店長、水奈瀬葵。 楽しいスタッフや温かいお客様に囲まれて毎日大忙し。 やっと軌道に乗り始めたこの時期、突然のマネージャー交代? 異名サイボーグの新任上司とは? 葵の抱える過去の傷とは? 変化する日常と動き出す人間模様。 二人の間にめでたく恋情は芽生えるのか? どこか懐かしくて最高に美味しい洋食料理とご一緒に、一読いかがですか。 ※ 他サイト様にも投稿・登録させていただいています。 ※ 完結いたしました。ありがとうございました。
更新:2020/1/28
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始まる前から終わっていた二人の季節は、涙を流すことすら許されずに過ぎ……。 やがて何気なく、日常に溶けていく。 彼女を一目見た時、彼女を幸せにする事が出来たら、どれだけいいだろうかと思った。だけど僕はあの日、縋り付く彼女を前に―― 原案:砂波 結事 「月夜のとらつぐみ」へのオマージュを含んだ短編。
更新:2014/9/25
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三月八日。僕は帰り道に、彼女への贈り物を買った。 ※ 「MBSラジオ×小説家になろう ストーリービジュアルブック大賞」受賞いたしました。 ※銘尾友朗様主催「笑顔でいこう企画」参加作品です。 ※家紋武範様主催「看板短編企画」にも参加させていただきました。
更新:2020/3/9
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