エルマイラム王国の首都、ナイムの街の大通りから少し外れたところにある、料理店パニヨン。 その店の料理人は、凄腕なのだが、料理以外では少し抜けたところもある女性だった。 天真爛漫なその女性――バルネアは、しかし最近、何かを悩んでいるようだった。 彼女の生徒であるメルエーナは、心配して相談に乗ろうとするのだが……。 料理と人情があふれる、剣も魔法も出てこないファンタジーです。
更新:2021/4/1
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宇宙人が5人の地球人を宇宙船の中に入れた。その中には日本人もいる・・・。宇宙人は全員の体の一部分を下さいと説得するが・・・。
更新:2012/2/4
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リーエは奴隷として売られた少女であり、そのまま奴隷として生きていくことができれば――幸せだったのかもしれない。 リーエを買った者は、彼女に対して食糧価値しか見出さない吸血鬼の男であった。 同じように買われた者を次々と吸血で殺していき、遂にリーエの順番になる。 死を覚悟したリーエの前に現れたのは――美しい少女であった。
更新:2020/5/16
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いったい自分はなんのためにここにいるのだろうか。それすらわからない。倒れていたのは王都のある一角。そして、記憶を失くす前に言ったという自分の謎の言葉。いったい自分はこちらの世界でいったい何をしていたのか。
更新:2010/12/26
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高地にあるさいはての町に、ノイは住んでいる。地の果ての町のさらに果て、南の丘から見下ろす低地には、灼熱の荒野が広がる。その先には何もない、ここが世界の果てなのだと、大人たちは口を揃える。だがノイはその話を信じなかった。世界の果ての、その先を目指して、少年はひとり夜の荒野を歩く。/自サイト等にも転載します。
更新:2017/12/30
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夢から覚めると男は牢獄の中にいた。手足を鎖で繋がれ、首にも銀の首輪が括り付けられている。ある時男は牢獄を逃げ出した。そして懸命に野を駆けた。すると逃げた先に居たのは傷を負った一匹の竜。親しみの時を経て竜は死ぬ。そして男は力を得ていた。――――成り行きと秘密の物語―――― ※残酷な描写がありますので苦手またはお嫌いな方はあまりおススメ致しません。途中途中にコメディやほのぼのとした話を入れる予定ですが主にシリアスです。御注意下さい。 ※ 現在更新休止中 早めに戻ってきます。 書き溜めはします。
更新:2011/1/21
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当たり前の日常。親と喧嘩する、友と笑いあう、部活の仲間と大会に出る、かっこいい先輩の写真をこっそり撮ったり、明日の予定を立てたり、将来の夢を見る。だが、私にそんなものはない。ある日知らない世界に召喚されて、私は勇者になり、次に私は魔王になった。勇者も魔王も人でない。愛する肉親も、笑いあう友人もいない。世界をころす力を手に入れた私は、世界をころす。だが、世界が滅びを迎える今もなお、私を人として扱う肉親も、友も居なかった。
更新:2016/1/15
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この国では珍しい名前をもつ一人の少女は、美しい容姿に似合わずひっそりと日々を暮らしていた。広がり始めた不吉な噂、不穏な空気。ただ静かに生きていたいという少女の願いもむなしく、彼女を中心に世界がほころびはじめる。
更新:2014/9/26
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