私にはジュンという弟がいる。ジュンには私の心の中が読める不思議なところがある。ある日、弟の友人と名乗る男に襲われそうになるが、ジュンに助けられた。そいつの正体を知っていたジュンに問いつめると、神様が地上に住んでいた時代、私とジュンの関係が恋人同士で、その仲を女神様が嫉妬して永久に結婚できないようにさせられたことを語った。姉弟として生まれ変わっても私を狙う存在に目を光らせていたジュン。私の記憶が戻って一緒にいられなくなることを恐れ、封印していた。が、もうすでに遅かった。記憶は蘇り二人は再び恋人のように抱きしめあった。そしてジュンは消えた。だが、私の記憶にだけ存在する。
更新:2006/4/22
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彼女が私に「子供が出来たかもしれない」と伝える。産婦人科の病院へ向かう私と彼女。大学生の私は頭の中では妊娠していてもおろすことを決めていた。しかし、私は彼女が妊娠していようがそうでなかろうが関係ない自分についてさまざま考えをするようになる。まだ、大人になりきれていない私についての青春小説。
更新:2006/3/6
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記憶を失うことを引き換えに特殊能力を得る事が出来る。主人公谷健一は一人の女性から取引を持ちかけられ、記憶と引き換えに命の長さを自由自在に操る力を得た。だが失っていく記憶の中にはあまりにも残酷な答えが隠されていた。
更新:2009/2/21
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俺には幼馴染がいた。あれだ、漫画とかでいくと大抵幼馴染とは仲がいいものと相場が決まっている。なのに俺の場合はゴミあつかいだ。そんな俺の日常が、一つの事件で変化する。そんな、まさか!アイツが俺に・・・・・・
更新:2008/11/9
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ある日、僕は部屋の掃除をしていた。その時、僕の字で書かれた「ぼくとお姉ちゃん」の夏休みの日記が、書き記されていた。 ******** 衝動的に書いた作品です。 お姉ちゃんのことはご想像にお任せください。
更新:2017/6/16
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タツノリは、『完全記憶能力者』だ。 彼は、その五感で感じ取った感覚を全て完全に記憶する事が出来る。タツノリにとって、世界は自分に記録されるモノだった。 そのタツノリが、ある日、初めて『夢』を見た。 夢の中で彼は謎の少女に出会う。少女は、タツノリに情景を言葉で説明するように問い掛けた。その問に答えていくタツノリ。 しかし、眼が覚めてから、タツノリに異常が生じた。 ──記憶に齟齬か生じている! タツノリにとって記憶は自分自身だった。記憶を失っていく事に恐怖するタツノリ。 そこに、彼の親友であった、ヒロシが現れる。 ヒロシがタツノリに放つ真実とは? ──夢で見た噺を書き起こしてみました
更新:2017/6/7
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相手の苦しみなんて、本人にしかわからないこと。幸せの裏は…。※この小説は、ゆっくりと呼んでいただけたら幸いです(^_^)
更新:2008/7/28
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