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作:藤烏あや@ビーズログ小説大賞コミビ賞受賞

公爵令嬢の裏稼業

第二章完結しました。第三章連載中。  アーシャは建国から続く由緒正しい公爵家の一人娘だ。  しかし、由緒正しい公爵家は表の顔。裏では帝国に仇なす人間を排除する暗殺家業を営んでいた。  後継者である彼女もまた暗殺者である。  ある日アーシャは、召喚された異世界人のアルバートを監視する大役を皇帝から命じられる。  監視の最中に、アーシャはアルバートが太古の昔に滅びたと言われる【魔法】を使うところを目撃してしまい、頭を悩ませることになる。  なぜなら魔法が使えると分かればアルバートは殺されてしまうからだ。  無理やり召喚してしまった負い目から、アーシャは魔法について報告しなかった。  アルバートを近くで監視するため、冒険者になった彼のパーティーに自身の右腕ルーナを送り込んだ。  ルーナ以外にもパーティーには気さくな兄貴分のような男性カルミア、そして身分を隠した騎士団長のレモラがいた。  魔法を隠し通していたアルバートだったが、カルミアが負傷し治癒魔法を使ってしまう。  レモラから報告を受けた皇帝は魔法を使用するアルバートに危機感を抱き、彼の暗殺を目論む。  そのためアーシャへと出ていた命令が暗殺へと切り替わった。  しかし、実力者である彼を早々に始末する事は困難である。  虎視眈々と始末する機会を伺うアーシャだったが、冒険者として各地で依頼を受けるアルバートを追い、気が付いた一つの可能性。  それは、帝国は悪だということ。  それにより、アーシャは大きく信念を揺らがされる事となる。  彼女は、帝国をより良い国にするため、暗殺をしてきたのだ。  それは到底受け入れられることではなかった。  揺らいだアーシャは、真実を知るため奮闘する。 小説家になろう、カクヨム様でも連載しています。

更新:2023/7/22

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作:都鳥

ケモ耳っ娘になったからにはホントはモフられたい~前世はSランク冒険者だったのでこっそり無双します~

~前世の記憶を持つ少女は、再び魔王討伐を目指す~  私には前世の記憶がある。  Sランクの冒険者だった前世の私は、あるダンジョンでうっかり死んでしまい、狼の耳と尾をもつ獣人として転生した。  生まれ変わっても前世のスキルをそのまま受け継いでいた私は、幼い頃からこっそり体を鍛えてきた。  15歳になった私は、前世で暮らしていたこの町で、再び冒険者となる。  そして今度こそ、前世で果たせなかった夢を叶えよう。 ====================  再び冒険者となったリリアンは、前世の知識と縁で手に入れた強さを隠しながら、新しい仲間たちと共にさらに上を目指す。そして前世の仲間との再会し、仲間たちのその後を知る。 リリアンの成長と共に、次第に明らかになっていく彼女の前世と世界の謎。。 その前世ではいったい何があったのか。そして彼女は何を成し遂げようとしているのか……  ケモ耳っ娘リリアンの新しい人生を辿りながら、並行して綴られる前世の物語。そして彼女と仲間たちの成長や少しずつ解かれる世界の真実を追う。そんな物語です。  -------------------  ※若干の残酷描写や性的な事を連想させる表現があります。  ※この作品は「小説家になろう」「ノベルアップ+」「カクヨム」にも掲載しております。 『HJ小説大賞2020後期』一次通過 『HJ小説大賞2021後期』一次通過 『第2回 一二三書房WEB小説大賞』一次通過 『ドリコムメディア大賞』中間予選通過 『マンガBANG×エイベックス・ピクチャーズ 第一回WEB小説大賞』一次通過 『第7回キネティックノベル大賞』一次通過

更新:2022/9/19

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