5年前、創部した年に大会ベスト8まで進んだ市立国巻高校サッカー部は、地元紙に『奇跡のイレブン』とまで言われたが、昨年は予選1回戦敗退を繰り返す散々なものだった。 昨年監督に挑んだ大嶺は責任を取って監督を辞退し『奇跡のイレブン』として共に戦った美津田に後を託す。 そんな美津田は奇抜な発想ばかりを打ち出して、選手たちを右往左往させる。 深まる溝。 しかし、美津田と選手の溝が埋まるごとに、あの日の奇跡は近づいてくるのだった。 処女作がサッカー小説・・・無茶しちゃってます。
更新:2018/6/19
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埼玉県に住むサッカー大好き小学生、甲本遼。兄の影響で幼い頃からサッカーに親しんできた彼は、様々な友達やチームメート、監督やコーチなどあらゆる人々に出会って、一人のフットボーラーとして成長していく。
更新:2017/1/19
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2014年。満を持してJ1へ昇格したアガーラ和歌山。果たして剣崎たちはJ1を席巻できるのか、果ては洗礼に潰されるのか。
更新:2014/12/28
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鬼島中学サッカー部に所属し、家族を事故で失ったため一つ歳上の従姉である悠里と暮らす榛名暁平は、中学レベルをはるかに超えた天賦の才能を持つセンターバックだ。 そんな彼と、鉄の結束を誇る仲間たちはただひたすら勝利を求める。たとえ相手がサッカーエリートの集まるJ下部組織、姫ヶ瀬FCジュニアユースであれ。 サッカーを通してつながっている小さなコミュニティを守るため、センチメンタルにしてタフな少年少女たちはそれぞれのやり方で必死に戦っていく。 ※カクヨムに重複投稿。
更新:2016/7/28
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なんども「むかし、ハットトリックをきめたんだ」と繰り返す父。そんな父が娘に見せた意地と根性。その原動力は娘を思う親心だった。
更新:2021/12/7
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高校の超強豪サッカー部で挫折を味わった楠田公太郎は、田舎の二流大学で腐れ大学生になっていた。そんなある日、従姉妹の八尾望に廃部寸前の女子サッカー部のコーチになって欲しいと頼み込まれる。最初はコーチになることを拒んだ公太郎だったが、八尾や他の部員と不本意ながら交流を深めていく中で、自らの心に残った気持ちに気づき、コーチになることを決める。 得意分野では全国レベルのプレーができるのに、それ以外は平均以下の選手たち。彼女たちが目指すのは遥か彼方の全国制覇。 サッカーが好きな方、サッカーに興味のある方、そしてなにより、サッカーなんて全然知らないよ、と言う方々にぜひ読んでいただきたいです。きっと楽しんでいただけると思います。
更新:2021/3/23
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Jリーグ2部のクラブ、アガーラ和歌山に入団したフォワード、剣崎龍一。彼と周りの選手とクラブの三位一体の物語。
更新:2012/12/31
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器用貧乏な大学3年生 水瀬紘(みなせひろ)は今日も今日とて手ごたえの無い面接を終え、一人暮らしをしているアパートへと帰っていた。 だが紘は、フードを被りナイフをもった男を見つけてしまう。 急いでその場を離れようとするが、男の目線の先には女子高生(美少女)が。 そして紘は女子高生を助けて死んだ…筈だった。 次に目を覚ますとそこは病院のようだった。 あれから助かったのかと驚いていると突然な浮遊感に襲われた。 そして紡がれた言葉は 「君の名前は士郎、宮前士郎(みやまえしろう)だ。」 処女作です。 ブクマ登録よろしくです。
更新:2019/7/4
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始まりは2012年。備後尾道を本拠地とするサッカークラブに一人の男が入団した。彼の名は荒川秀吉。ボールひとつを道連れに世界中で戦ってきた幻のストライカーが日本への帰還を果たしたのだ。そこから10年間、多くの仲間との出会いと別れを繰り返す中で昇格したり残留したり降格しそうになったり粘ったり結婚したり、色々ありながら秀吉は尾道で戦い抜いた。終わりは2022年。 それなりに長く続けてきただけあって話数はかなり多いですが基本的には短編が連なっている形式なので読みたいところから読んでいただければ問題ありません。登場人物に関してはその年ごとに名鑑という形であらかた網羅されています。
更新:2022/2/14
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