『週末、世界より。』 そんな題名のデータファイルがある。 それはボイスデータだった。収録されているのはたどたどしい震え声の老婆のような女の声。 「はろー、はろー、聞こえますか?」 彼女ははじめにそう言って、語り出す。 *【元】ヒューマンのドラマ、略してヒューマンドラマ。そんなノリでジャンルを決めました。 ゾンビがお送りするバイオハザードして終末を迎えた後の世界の話。 *グロ表現が沢山あります。しかし怖くはないです。表現もあまり細かくないので安心してお読みください。 *約5500文字くらいですのでさらっと読めます。 *『週末、』の週末は誤字ではないです。週末に終わった終末世界なので主人公が皮肉ってるだけです。
更新:2017/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
2020年東京はゾンビパニックに陥っていた! この物語はゾンビ達に挫けず、抗い、逞しく主人公達が生き延びようとする物語・・・ではなく! とある一人の超人殺人鬼がゾンビも人間も見境なくあらゆる命を冒涜し思うがままに蹂躙していく物語である! ※この物語はフィクションであり実在の人物団体とは一切関係ありません ※初投稿です ※不定期更新です ※ゾンビサバイバルの皮を被った全く別のなにかです
更新:2017/5/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
中学生の睦月は高校生のお姉ちゃんのことが大好きだった。姉妹仲は近所でも評判がよく、睦月は姉にべったりだった しかしそんな日常は簡単に崩壊した。 とあるウイルスに感染したお姉ちゃんは、全身が腐敗し精神が狂っていった。 まるで物語に出てくる「ゾンビ」のように。 ウイルスに感染したことがバレると世界保健機関に連れていかれて殺されてしまう。 お姉ちゃんを守るために睦月は、1人でお姉ちゃんを救うための方法を模索する。 そんな姉妹百合な短編。 「お姉ちゃんは私が守るよ」
更新:2017/5/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
オレのうしろから大量のあいつらが追いかけてきている。どうしてこうなったかはわからないが、とにかく逃げないといけない。オレの後ろでまたひとりやつらにつかまり、あいつらの仲間入りをした。追いかけてきているやつらの特徴は、みんな毛髪のないハゲであることだった。はたして、オレは髪の毛を守りきることができるのだろうか。
更新:2017/5/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
B級パニック映画好きに捧ぐ? 「死にたくない……」 死亡シーンを見すぎたせいか、心底そう思った。 暇にまかせてB級パニック映画ばかり見ていたのだ。 簡単に死んでいく、人、人、人。俺もこうなってしまうのか? そうだ。この映画の教訓を生かして、生き残ってやろう。 ――これはパニック映画の統計を使った。死にたくない男の物語である――
更新:2017/5/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
一輪の花が世界を滅ぼすこともある。 これは現実世界でも進行中の恐るべき事態を題材とした半実話である。
更新:2017/3/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
主人公、小野寺大地はゾンビが発生した街で1人で生き長らえていた。しかしある日、大地はゾンビに追われることになってしまう。追い詰められた大地を救ったのは、同じ学校で憧れの存在だった篠原リセだった。しかし、そこで月明かりで照らされた彼女は、当時の大地が陰ながら眺めていた姿ではなかった。 この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
更新:2017/3/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
とある異世界、そこでは突如現れた魔王率いる異形の軍団によって人々は苦しめられており、とある大国は起死回生の一手として勇者を異なる世界から呼び出すことにした。 そして勇者を別の世界から呼び出すことに無事成功したが……?
更新:2017/3/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
今回は自分が最も愛する畸形文学的なパニックホラーを完結した状態で投稿します。例の如く残酷な描写を含み、心理的なダメージを受けるかも知れません。そのことに関して私は責任を取りません。以上に注意して楽しんで頂ければ幸いです。典型的なパニックホラーとして設定はオリジナルながらも有りがちな感じで仕立て上げ、構成は完全オリジナルです。 (物語のジャンル、性質上、他のゲーム、アニメ、等のサブカルチャー作品と、酷似している場合がありますが、致し方ない事として黙認していただきたく存じます。(切実))
更新:2017/3/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある日を境に変容した九州、始まりは些細な異常だった。 流行性の感染症が落ち着いたはずの世界。 突如として現れた絶望の病。 人が人を喰らい悍ましい連鎖が幾重にも絡みつく。 いずれ人は死ぬ、すべてのモノは等しく死ぬ。 両手ですくった砂は少しずつ零れ落ちるだろう。 祖父母、両親、兄弟、友人、恋人、仕事、居場所、目標、矜持、生活、想像、文明、時間・・・ それらは大事な物から消えていく。 一握の砂だけがすべてになる。 握った掌に残るものは望む結果だったのか。 零れ落ちる最後の瞬間をキャンプと登山が趣味の、アラサー男の視点で追った物語。 すみません。ちょいちょいサイレントに加筆修正してます。設定に関わる部分は触らないです。
更新:2022/7/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。