これは、ある老人が若き日にドラゴンと出会った時のお話。 今はその冒険を終えた老人が、次の世代へ託す、ある冬の冒険の記録です。
更新:2015/12/9
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北の果てでは雪の女王という女神様が冬を治めていらっしゃいます。 女王様の氷の宮殿に仕えるのは、凍えた子供、冷たい川で溺れた狐、雪崩でバラバラになった鴉など。雪と寒さで死んだ者たちも、雪の女王の御許(みもと)ならば安らかに過ごすことができるのです。 ところが、ちょっと変わったしもべもいます。女王様が最近迎えた従者、美しい人間の若者は、元の世界を忘れていないようなのですが――
更新:2015/12/25
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ひとりぼっちの心のきれいな女の子は、雪の日に銀白のオオカミと出会いました。 たったひとりの、大切な友達。 ふたりぼっちの幸せな時間は、女の子が王子さまに見初められたことで――。 冬の童話祭2016参加作品です。
更新:2015/12/16
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はるか北の地のちいさな王国。 この国は今、《海の民》の侵入によって危難に陥っていた。 老王と世継ぎの王子は戦死し、ひとり遺された姫君は《海の民》の長の息子を婿に迎えることを迫られる。 婚礼の日の近づいたある日、姫君のもとにひとりの吟遊詩人が現れた。 吟遊詩人が歌った『しろがねの竜の歌』。 その歌は姫君にとって、特別な意味を持っていた。 昔話の再話のような、もしくはやや古いタイプの児童書のような雰囲気を目指してみました。
更新:2015/12/20
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雨の多い街、たくさんの傘屋が並ぶ大通り。 そんな街で、他の誰も作ろうとしないような傘を作る傘屋さんのお話。
更新:2015/12/16
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これは、いまよりずっと人が少なくて、ここよりずっと小さな世界のお話です。 その世界には、大きな神様と小さな神様がいました。ある日、大きな神様は小さな神様に言いました。 「お前もそろそろ神様らしくなってきたから、人間の願いを叶える力を授けましょう」 それを聞いた小さな神様はとても喜びました。なぜなら小さな神様は人間が大好きだからです。 「だけど、その力は一度しか使えない。だからよく考えて使いなさい」 「はい、わかりました、大きな神様!」 大きな神様から願いを叶える力を貰った小さな神様が叶えた願いの話。
更新:2015/12/19
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Ⓒスズサワ レミ2016. 満月の夜のこと。 月の魔法に導かれ、ぬいぐるみ達が動き出します。
更新:2016/1/12
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女の子は男の子と、せかいのはてをめざします。 せかいのはてのお星さまに、お願いをきいてもらうために。
更新:2016/1/14
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