冬が続いて、春が訪れなくなった王国。街に住む小さな小さな女の子、リリちゃんはどうして春が来ないのか疑問に思います。 冬は大好きだけれど、春が来なくてみんなが困っています。リリちゃんは、意を決して、冬の女王様にお話を聞きに行きますが…。
更新:2017/1/16
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季節を廻らせる女王の間は、一万メートルの塔の上にあった。 塔に登ることが出来るのは、強靭な肉体と精神を兼ね備える四人の女王だけ。 今もいずれかの女王が塔を登っている。 * 冬の童話祭2017年 投稿作品です。
更新:2017/1/12
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季節を司る女王さまが交代で塔に住むことで季節は巡っていました。しかし、ある日季節の塔から冬の女王さまが出てこなくなってしまいます。そこで王さまがお願いしたのはスーパーヒーローでも、やる気に満ちた若者でもなく、小さなテディベアでした。 個性的な女王さまと共に、テディベアのテディは季節の塔に向かいます。それぞれ胸の内に想いを秘めながら…… もしたった一人にオススメするなら、 「はぁ、ちょっと癒されたい」 そんなあなたに読んで欲しい作品です。
更新:2017/1/12
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冬の女王が塔から出られない理由は、靴をなくしてしまったからでした。 国中の靴職人が集まりましたが、女王様が気に入る靴を作れたものはいません。 最後に残ったのは、貧しい村からやってきた、靴職人無習いの少年でした。 少年は女王様が気に入る靴を作ることができるのでしょうか。 冬童話2017登録
更新:2017/1/11
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一人孤独に塔に籠る冬の女王 悲しい過去を持つ彼女は、誰にも愛されない自分を、一人嘆いていました。 彼女はその昔、『天の王』へ女王候補として捧げられていました。 でも本当は、彼女は女王になりたくありませんでした。人の世界で人として、生きていたかったのです。 「必ず迎えに行く」と言った、大好きなあの人を待つと決めていたから——。 彼女の心を溶かすのは? そして、冬の女王を塔から出し、春の女王を呼び込んだのは一体誰だったのでしょうか?
更新:2017/1/4
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冬の女王様は、少し憂鬱です。 冬は余り人気が無いからです。 寒い、嫌い、要らない、と散々です。 そんな中、冬が好きと言ってくれる女の子が現れます。その女の子の為に、冬の女王様は、季節の交代を伸ばし伸ばしにするのですが、いつまでもそんなことが許されるはずもなく、遂に春の女王様から選択を迫られます。 最後に選んだ冬の女王様の決断は・・・
更新:2017/1/6
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円卓には王様と、春の女王、夏の女王、秋の女王、の四人が集まっていました。 塔から出てこない冬の女王について話合うためです。 事情を聞くために呼ばれた冬の眷属たちの口からは、意外な話が語られます。
更新:2017/1/7
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冬のが長引く村、女王はまだ幼い新米女王でした。冬の仕事でいろいろ困ってる様子。そこで村人たちが一致団結して協力する事になりました。
更新:2017/1/3
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