春と夏と秋と冬の女王さまが、順ぐりに住まい季節を作る塔。雪の兵隊は冬の間、その塔の入口を見張り、冬の女王さまを守る役目をおっていました。でも、冬の女王さまは彼を気にもかけなかったので、雪の兵隊は自分を、いてもいなくても良いものなのだと考えていました。ところが、季節の入れ替わりにやって来る春の女王さまは、そんな彼をねぎらい、優しい言葉を掛けてくれます。ある日、優しい春の女王さまに心をひかれる雪の兵隊を見て、冬の女王さまは言いました。「もう、あなたはいりません」 冬の女王さまは、雪の兵隊と春の女王さまを氷の城に閉じ込め、自分は塔の中にこもってしまい、世界は終わる事のない冬に閉ざされてしまいました。しかし、氷の城にやってきた雪の兵隊と春の女王さまは、冬の女王さまの本当の心を知ることになります。
更新:2016/12/3
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ある国に四季を司る4人の女王様がおりました。女王様は交替で塔に住むことで季節を廻らせていました。 しかし、あるとき国の人々から冬の季節はいらないと言われ、冬の女王様は怒りと悲しみのあまり塔から出てこなくなってしまいました。 季節を再び廻らせるために人々がとった行動とはーー? ※冬の童話祭2017参加作品
更新:2016/12/5
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四人の女王様によって季節が廻る国で起こったとても悲しい出来事 冬の女王様が男の子を亡くしてしまい、お姫様と共にとても悲しんでいたのです そんな冬を終わらせたのは女王様を慕う人々と冬の王子様の雪だるまでした 冬の童話祭2017参加作品
更新:2016/12/4
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完結したら、冬童話企画に提出します。
更新:2016/12/5
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冬の女王様が塔から出てこないーーー その国では冬が終わらずほとほと困っていました。だれも冬の女王様がいる季節の塔までたどり着けません。 激しい吹雪の中、孤独な塔の中で起こる一夜の物語。 冬の童話祭り2017投稿予定作品です。
更新:2016/12/5
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廻る季節の物語。 冬の女王さまと、心優しい姉弟のお話です。 目指したのは、古典童話。上手く出来ているかわかりませんが、楽しんでいただければ幸いです。
更新:2016/12/6
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かっちゃんと友達のたけちゃんは、花札、百人一首で坊主めくりをして遊んでいるうちにコーヒーをこぼしてしまいます。 途端に、妹のマミとともに不思議な世界に巻き込まれ……着いたのはお正月国でした。 ※昨年、冬童話に参加した「へびの王さま」と同メンバーのお話になります。
更新:2016/12/6
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泰平なる海の国に、1人の少年が訪れました。「なぜこんなにも暗いところに居るのだろう」そう感じた少年は深海を照らす光を探しに旅へ出ました。 ※普通に読んでも楽しめます。
更新:2016/12/6
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とある国では王様が頭を抱えていました。 冬の女王が塔に閉じこもって出てこなくなって、一向に春が来ないのです。 このままでは人も動物も飢え死にしてしまいます。 そこで、王様はお触れを出すことにしました。 「長い冬を終わらせ、春をもたらした者にはなんでも一つ願いを聞き届ける」 お触れを見て、国中の者たちがこぞって冬の女王の閉じこもる塔へと集まりました。 そんな彼らを冬の女王の元まで届けるべく、今日も国一番の魔法使いは分厚く閉ざされた氷を解かすのです。 ※20161203) 後半を書き直しました。お目汚し大変失礼いたしました。 改稿前の作品は私の活動報告に退避させております。
更新:2016/12/1
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