出会ったのはCD屋さん。好きなバンドの新曲に同時に手を伸ばして同時に譲った。それから自然と付き合うことになった。彼は売れないミュージシャンで私は彼の恋人だった。 黒森 冬炎様の『劇伴企画』参加作品です。
更新:2021/6/1
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「もっとおばあちゃんとお話したかったのに――」 大好きなおばあちゃんのことを思い出しながら、思い出にひたる真琳は、おばあちゃんの部屋で小さな巻貝を見つけました。巻貝を耳に当てると、波の音が聞こえると、おばあちゃんがいっていたのを思い出して、真琳は耳に当ててみます。すると―― 「人魚の、丘に、来て……」 どこかで聞いたことがある声が、巻貝の中から聞こえてきたのです。真琳はいてもたってもいられずに、そのまま人魚の丘へかけだしました。そして―― ※こちらは、黒森 冬炎様主催の『劇伴企画』参加作品となります。カテゴリーはBになりますが、もしよければ海を懐かしむような、優しい音楽を聴きながらお読みください。
更新:2021/6/20
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「ちがうって、いけないことなのかな」 うららの目は青い色をしています。うららのママも、おばあちゃんも、みんな青い色をしています。みんなとちがう、これっていけないことなのかな……。そう悩むうららに、男の子が声をかけます。 あなたに贈られた、大切なものを思いうかべて―― ※こちらは、黒森冬炎様主催の、『劇伴企画』参加作品となります。カテゴリーはBになりますが、もしよければあなたが大切にしている、贈り物の音楽を聴きながらお読みください。 ※こちらは作者が以前、同人誌『オルゴール』に掲載した作品を加筆修正したものとなります。
更新:2021/6/13
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お母さんが作ってくれた雪うさぎ。 その雪うさぎを大切にすると決めた女の子。 しかしやがて冬が終わり、春が来ます。 雪うさぎと女の子に訪れる結末とは、果たして。
更新:2019/12/19
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黒森 冬炎 様主催の「その文字列を盛り上げろ!~劇伴企画~」参加作品です。 音楽療法というほどではなくても、音楽を聴いて、落ち込んだ心を慰めるという経験は、少なからずあるのではないかと思います。 そういう時は、元気を鼓舞するようなポジティブソングより、静かな音楽だったり、歌詞が分からない異国の古い歌だったり、の方が良かったりするのではないかと感じています。
更新:2021/6/1
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夫が亡くなり300日です。 日が過ぎるほど楽になると思っていたのが愚かでした。 ここからがきっと正念場。 彼が苦しみ生きた最後の2か月を私は独りでリフレインしなくてはなりません。 手元にあるのは文字と音楽、花々、そして私を包んでいるはずの夫の意識、でしょうか。 久しぶりに泣きました。 泣くとわかっていて書いて泣いて、気分よくなってます。 * うちのダンナ詩集の一編です。 ** 黒森冬炎さまご企画の「劇伴企画」参加作品です。 音楽の記述が詩の邪魔になっているかもしれません。 ただ、曲を流しながら(46分とかかかりますが)該当部分読んでもらえると納得していただけるかと愚考します。
更新:2021/6/6
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