スクランブル王国の王様は、どんな豪華な料理よりも目玉焼きが大好きです。しかし、お城のコックたちはとても大変。なぜなら、王様が一度でも食べたことがある調味料で味付けした目玉焼きを出したら、卵食らいのドラゴンにエサとして差し出されてしまうからです。そんな大変な厨房のコックになってしまったイースターさんは、コック長のエッガーさんと、長年王様が召しあがってきた調味料のリストを見て、目玉焼きに月見コショウを振りかけて出しました。しかしその目玉焼きを食べた王様の顔が一変して……。 本当においしい調味料とは、そして、料理人にとって一番大切なものとは? イースターさんの旅が始まります!
更新:2020/12/27
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漢字のテスト中に、不思議な声が聞こえてきたもえ。どうやらその声は、消しゴムから聞こえてくるようです。消しゴムは、ゴシゴシされるのはぜったいダメ! と、もえに怒っていいます。消しゴムが使えないもえは、漢字のテストもまちがえるし、漢字ドリルでまちがえた字も消せずに困り果てますが、今度はえんぴつからも声が聞こえてきて―― こちらは…… ①天界音楽様主催の『メリバ企画』 ②瑞月風花様主催の『誤字から企画』 ③黒森 冬炎様主催の『ソフトクリーム&ロボ~螺旋企画~』 の3企画への参加作品です。
更新:2021/3/21
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神社がある山村には、古くからの言い伝えがありました。冬至の日、しかも満月の夜だけのことです。その年に亡くなった人の家族が、その人が一番大事にしていたものを雪だるまに身につけると、たましいが宿るというものです。 冬美のパパは、一月の寒い日に、おじいちゃんの山の様子を見に行くといって出かけたきり、帰ってくることはありませんでした。残された足の不自由なおばあちゃんと、ママといっしょに、慣れない山村で暮らすうちに、冬美はある言い伝えを知ります。この村には、雪だるまにたましいが宿るという、古くからの伝説があったのです。 その年の冬至の日は、満月の夜になるということで、村でも三つ、雪だるまが作られていました。ですが、空はくもっていて、雪も降っています。そして冬美には、もう一つ心配ごとがあったのです。 満月の日に奇跡は起こるのでしょうか――
更新:2020/12/17
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『知略企画』で頭いっぱいつかって、頭がぐるぐるした皆様へ、おいしい『ぐるぐる堂』のロールケーキをご用意しました(*^_^*) どうぞお召し上がりくださいませ♡ ※こちらの作品は、家紋 武範様主催の『知略企画』参加作品です。
更新:2022/1/31
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ピカルはほたるです。今日は人間たちの花火大会があると聞いて、小川にやってきたのですが……。
更新:2021/11/3
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「今日はいい天気だから、久しぶりにあれしなくっちゃね」 ゆいちゃんのママの言葉に、ぬいぐるみたちはみんなブルブルふるえあがります。晴れた日に「あれ」をされるのだけは、みんな絶対にいやなのです。どうすればいいか相談するうちに、かえるのぬいぐるみがいいました。 「そうだ! 雨ごいしよう!」 はたしてみんなは、「あれ」から逃れられるのでしょうか? そして、「あれ」っていったい……?
更新:2021/9/5
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尺取り虫のシャックは、にょろにょろするのが大きらいです。今日もにょろにょろしないでカクカクするようにがんばっています。『じょうぎみたいに長さを測りたい!』と思うシャックでしたが、カクカクするのにつかれてぐったり……。そこにおじいさんが現れて……。 ※こちらはひだまり童話館さまの『にょろにょろな話』参加作品です。
更新:2021/5/22
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魔界図書館は、魔力がこもった本が集められた魔界の図書館です。あるとき魔界図書館の本たちが、とてつもない魔力を持った吸血鬼、花音とともに人間界に逃げ出してしまいました。花音の姉で、司書見習いの吸血鬼、里音は、花音を捕まえ、本を回収するように命じられてしまいました。しかもいきなり、人間の男の子に正体がばれてしまい……。ロリかわ吸血鬼とそのドレイにされちゃった男の子、そして幼なじみの美少女が、前途多難な鬼ごっこを魔法の本でズバッと解決! マジカルアドベンチャーの始まりです! ※基本的に火曜日・木曜日・土曜日に更新していきます。
更新:2021/10/9
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妖怪たちが人間たちの学校へ! 化けだぬきのポン子は、ひょんなことから人間たちの学校へ通うことになりました。人間の子供たちと仲良くなれる……と思ったら、クラスメイトたちはなぜかみんな特殊能力の持ち主? 仲良しの元ゆうれいに元お人形さん、それに女神さまから遣わされたという、ポンコツ天女も加わって、ドタバタほのぼのストーリーは学園編へ! もっとパワフル、ちょっぴりハートフルな十二か月のストーリー。銭湯もあるよ♪ ※基本月ごとに話が区切られますが、月ごとに話数は決まっていません。 ※基本的に月曜日・水曜日・金曜日に更新していきます。
更新:2021/10/8
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「もっとおばあちゃんとお話したかったのに――」 大好きなおばあちゃんのことを思い出しながら、思い出にひたる真琳は、おばあちゃんの部屋で小さな巻貝を見つけました。巻貝を耳に当てると、波の音が聞こえると、おばあちゃんがいっていたのを思い出して、真琳は耳に当ててみます。すると―― 「人魚の、丘に、来て……」 どこかで聞いたことがある声が、巻貝の中から聞こえてきたのです。真琳はいてもたってもいられずに、そのまま人魚の丘へかけだしました。そして―― ※こちらは、黒森 冬炎様主催の『劇伴企画』参加作品となります。カテゴリーはBになりますが、もしよければ海を懐かしむような、優しい音楽を聴きながらお読みください。
更新:2021/6/20
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