「ある者がなにかを欲しいと願うとき、けれどもそれが手に入らないと知ったとき、どうしたらいいだろう?」 女好きのお殿様、小鳥のような目をした賢い娘、いつも悲しげな奥方様、一匹のしゃべるカエル。 そして、世にも美しい「天女」の秘密とは。 甘く豊かな花の匂いにさそわれて、ちょっと変わった昔話がいざはじまりはじまり。
更新:2017/5/2
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天使も悪魔も、妖精も妖怪も地上に居た遥か昔のこと。愛も恋も分からない、天女と獣人が居りました。獣人はある日、それと分からないまま天女に恋をして――……。 異なる種族ゆえの価値観の違いと生き方の違いが、傍に居るお互いを傷付けていく。気付いた時にはもう手遅れだった。
更新:2014/5/11
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天から落ちて堕ちた天女様のお話。 童話っぽいものを書きたくなって書いてみたのですが、なぜかバットエンド。不幸な話を書かないように頑張っているのですが、どうしても不幸になってしまうのは私がちょっと不幸な話が好きだからなのだろうか……謎だ。
更新:2013/2/27
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「ちがうって、いけないことなのかな」 うららの目は青い色をしています。うららのママも、おばあちゃんも、みんな青い色をしています。みんなとちがう、これっていけないことなのかな……。そう悩むうららに、男の子が声をかけます。 あなたに贈られた、大切なものを思いうかべて―― ※こちらは、黒森冬炎様主催の、『劇伴企画』参加作品となります。カテゴリーはBになりますが、もしよければあなたが大切にしている、贈り物の音楽を聴きながらお読みください。 ※こちらは作者が以前、同人誌『オルゴール』に掲載した作品を加筆修正したものとなります。
更新:2021/6/13
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前編あらすじ《 300年に一度、地上の神々が天に集まって宴を行う。さえはそこで群舞の一人として舞を披露する若い天女だ。さえの親友のひのでは、特別優れた舞手として一人舞を披露し、そして地上の神に見初められる。宴の最後の日、さえは舞の最中、親友と離れる悲しみに呑まれそうになるが気を持ち直し笑顔で舞を終える。そんなさえを見ていたある海の神が、さえに結婚を申し込んだ。 》 この話は、仙道企画その1への参加作品です。前編と後編で完結します。曲にあっているのは後半だと思うので、よろしければそちらだけでもご覧ください。 前編のあらすじを読めば、そのまま後編が読めるようになっております。 ※ 2021.8.4 後書きを追加しました。
更新:2021/8/2
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