深夜の学校の、ノゾミちゃん。本当にかなえたい夢があれば、彼女に出会うことができます。彼女は、ある代償とともに、才能を目覚めさせてくれるのです。その代償の意味を、本当に理解していないと後悔するでしょう。 これは、そんな怪談を聞いたとある少女の物語。 ※ノゾミちゃんを、読んでいなくても話は通じます。前作で後味悪いなーと思った方にお奨めです。 この話までついてこれた方は、是非「むらさきひめ」にも目を通して見てください。
更新:2015/7/21
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僕の通う学校の裏の林には、神様がいる。 幼馴染のメグちゃんが、ある日学校でイジメられていると打ち明けてきた。 僕は友達と話し合って、メグちゃんを助けてくれるように、神様にお願いすることにしたんだ。 イジメサマ イジメサマ どうぞ うらみをおはらしください すいじ せんたく かじ おかし どうぞうらみをおはらしください…… このおまじないが、どんな意味を持つのかも知らずに。
更新:2015/7/20
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テレビの角度が違う――五年三組と四組の合同体育授業で、着替えのために隣のクラスを訪れた由緒は、そこで自分の教室との奇妙な相違を発見する。誰もが見逃してしまう些細な違いだが、それは学校に隠された、恐ろしい秘密を解くための鍵だった。由緒はクラスメートの圭介と、四組の美少女委員長、桜子の協力を得て謎に挑み、四十八センチと言う一つの答えにたどり着く。
更新:2015/7/17
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「ハナコサン」を探してはいけない。もし見つけてしまったら……。 ルポライターの私、吉川に依頼されたのはホラー雑誌の編集部に送られた一通の手紙の主の取材。そこには既に廃校になった小学校の奇妙な怪談「ハナコサン」についての恐ろしい体験談が綴られていた。それはスタンダードな花子さんの話ではなかった。興味を持った私は手紙の主に会う為に村へ向かった。
更新:2015/7/22
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先月下旬、友人のIがスマートフォンだけを残して行方不明になりました。 この作品は、そのスマートフォン内のデータを基にしたものです。 ※フィクションです(あらすじ含む)。 ※ホラーが苦手な方はブラバ推奨。
更新:2015/8/7
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都市伝説には色んな物があり、今も増え続けている。 それは、怖いものであったり、愉快なものであったり、話す人と聞く人によって原典と全く違った存在へと変質する事もあって、多彩だ。 今回お話する『メリーさんの電話の話』も、そんな中の一つだ。 ありふれた都市伝説だと思うだろうけど、よく聞いて欲しい。 なんたって彼女は神出鬼没。 誰のところにでも来るかもしれない存在なのだから。
更新:2015/7/18
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何の気なしに想起した幼い頃の体験は、思わぬ真実を引きずり出した。 忘れ去られた怪事件を紐解く時。形容しがたい者共の影がちらついていく……。 旧棟、D校舎の謎に、オカルトサークルの二人が挑む。 『渡リ烏倶楽部』 それは、幽霊やらその他、この世に存在するありとあらゆる怪異。不思議。超常現象。都市伝説を調査し、暴き、追い、時に追われる、オカルトサークルである。 メンバーは二人。 幽霊やらを視れて。それらの存在や領域に干渉・侵入出来てしまう、辰。 幽霊やらを視れて。それらの存在や領域を無差別に観測してしまうメリーさん(偽)。 友達以上恋人未満な二人が今日も行く。 ※構成→前編・中編・後編・解答編・エピローグ(全五話)
更新:2015/8/4
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「本当にゾッとするわ、俺が生きてるって事に」終末世界に生き残った男の心の声の話。
更新:2015/7/26
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