旦那の浮気で離婚した。呆気ない結婚生活だったな。 慰謝料代わりに語学留学の費用を出してもらったの。 留学先で友達もできて楽しいけど、でも、英語は全然上達しない。 留学ってこんな物なの? ある日、クラスの友達が、学校の近くのカフェにイケメンがいるって言って、皆で見に行ったの。 日本語だからわかんないと思って、格好良いって普通に話してたら…。
更新:2022/11/15
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二十歳の短大生、斎藤椋香は、冬休みの前日にやたらきらきらしい外国人に道を尋ねられた。それを成り行きで案内することになった椋香だったが、後日その正体がとんでもない身分であったことを知り仰天する事になる。―――(▼ご葛より、一部抜粋) 誰がそんなこと言った。思わず反射で手首のスナップを最大限に活かした斉藤ツッコミセレナーデをお見舞いしかけたが、危ういところで手首にストップをかけ、肉料理として食卓に並ぶ危機を脱した。 永久就職お嫁さんというフレーズは聞いたことがあ るが、永久就職ミンチ加工などというフレーズは聞いたことが無い。できればそれに適用されるのは一 生勘弁願いたい。
更新:2012/8/27
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美容師のポールとサラリーマンのディーン。ふたりの共通項目は28歳という年齢と、マンハッタンに住む恋人募集中の独身男性であるということ。ディーンはストレートでポールはゲイという異なる項目もありこそすれ、気のおけない友人同士である彼らは、自由気ままにその生活を満喫している。しかしある出来事により、その関係は変化を見せはじめ……。
更新:2007/8/5
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食べることが何よりも大好きな ちょいぽちゃ女子、駒田 有希 23歳。 ある日、有希はスーパーに行く途中で お腹をすかせて道端に体育座りをしていたスウェーデン人の男を拾う。「あなた、オイシソウ」彼は日本語が不自由な、大型犬に似た穏やかで笑顔の可愛い男性だった。
更新:2013/11/12
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日本に海外出張をするポールとディーン。お互い別な仕事ではあるけれど、なんとか予定を調整し、現地休暇を楽しもうと計画をする。ひとつ気になるのは、最近ふたりには揉め事が多い事。悪友のローマンは、旅行中の痴話喧嘩について警告を発するが、ディーンは「おれたちはうまくいってるから」と、それを無視。ポールを構ってやれなかったツケを日本で取り戻そうと張り切るが、やっぱり二人は喧嘩になってしまう。その直後ディーンの仕事でアクシデントが起き、ポールを執り成すどころではなくなってしまう。ひとりになってローマンの警告を思い出すディーン。知り合いもいない極東の地で、果たしてディーンは危機を回避することができるのか?
更新:2008/3/9
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悪友ローマンが思い付いた『ゲイポルノの上映会』。男好きでないディーンはすっかり食傷し、バスルームに引きこもってしまう。同性愛モノのみならず、ポルノ全般に拒絶反応があるディーンの欲情の対象は、生身の人間と“恋愛小説”。それに端を発し、三人は『ゲイポルノ小説』を執筆してみることに。なかでもポールの作品はインターネットで好評を得、ディーンはそのことを嬉しいと思う。主人公のモデルが自分であると聞かされても問題はなかったが、小説を読んだ友人らの反応はちょっと違っていて……。
更新:2007/9/7
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サマーバカンスで、ディーンが隣の女の子に気をとられていることにポールはカンカン。こういうことは自分が“真性ゲイ”ではないから起こることだと悩むディーンに、ローマンは“ちゃんとしたゲイ”になったほうがいいと、“ゲイのなかのゲイ”を紹介してくれることに。ポール以外の男とデートすることになったディーン。待ち合わせの場所に現れたのは……。
更新:2007/9/9
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ゲイの友人、ローマンに紹介され、ディーンはヨガ教室に通いはじめる。同性愛者ばかりの教室だったらどうしようと心配するが、行ってみるとクラスのメンバーは女性オンリー。まるでハーレムような環境のなか、心をシャンティ(平和)に保とうと努力するディーンだが……。
更新:2007/8/10
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異文化なんてよくわからないけれど、挨拶のキスに眩暈のするヒビ。だまされているような気がしてならないのに。
更新:2007/4/21
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