ニコルの婚約者はいつでも幼馴染の王女のそばにいる。 常日頃から放置されていた結果、 「別にひとりで行ってもいいんだわ」 向こうが好きにしているのだから、こちらも好きにすればいい。 婚約者の存在を最初から意識の外に置いて「お一人様」に慣れていくニコル。 最初から何も期待しないことを決めると実に楽になった。 しかし、お一人様の気楽さを知ってしまったニコルに、婚約者のケイオスは―― ※アルファポリスで完結済みです。
更新:2022/12/22
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ローウィ家の長女ヴァネッサは、人を人とも思わない傍若無人な振る舞いを重ね、現在行き遅れ状態のどうしようもない貴族令嬢だった。 そして今回は妹の婚約者と結婚すると、爆弾発言をかましてくれて。 普段はノミより小さい姉の長所だけを見てきた妹ティスタだったが、とうとう我慢の限界を迎えてしまい、とある作戦を決行する。 それは、自分の婚約者より更にグレードの良い貴族令息を贈ること。 ヴァネッサに贈った相手は、長身、イケメン、押しも押されぬ侯爵家。 非の打ち所がない完璧な男性であったが、それは見た目だけだった。 これは誰もが幸せになれる、とある国のお話。※ただし前置きに「ある意味で」と付くけれど。 □ アルファポリス様にも重複投稿しています。
更新:2021/1/16
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王太子の婚約者のもとに隣国の王子が現れる。「あなたはこれから王太子に婚約破棄されるでしょうから私がしあわせにしたい」しかしそこに王太子も現れた。「探したぞ! 誰だ、こいつは」はじまる修羅場。男爵令嬢も現れる。「今日はファラザードさまのためにクッキー、焼いてきたんです!」高まるカオス!
更新:2021/4/3
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前世の記憶を取り戻した『私』は、妹と婚約者が後に結ばれる事を思い出す。 しかし、最後には命を落とす病弱な妹の事を思うと、原作通りの道筋にした方が二人の幸せになると思った私は婚約破棄を私から打診する事にしたが――――? これは姉(わたし)も妹も幸せになるお話
更新:2019/8/22
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婚姻間近。廃止されていた側妃制度を復活させたいと言い出した王太子のせいで、お飾りの王妃となる事になってしまったユーメリア。言いたい事はたくさんあるけれど…。さて、どうしてくれましょうか。
更新:2018/10/13
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