突然異世界に召喚されてしまった美早。姫巫女として人々を救い、王国の闇を打ち払った彼女は、役目を果たしたご褒美に「どんな望みでも可能な限り叶えよう」と王様に言われる。女嫌いの陛下に、彼女が望んだことは自らとの結婚だった――。「お前は魔女だ! 悪魔だ!」「一国を救ったご褒美に、王妃になりたいと願っても罰は当たらないと思いますよ?」 以前あげた短編のその後。結婚式から数時間後の初夜のお話です。※ただし色気なし。
更新:2010/10/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
いつも通りの日常かと思いきや今日の夜はちょっと違った。
更新:2016/4/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
『鈴鳴村怪異録』なる六冊の古書をめぐって、高校生・山猫村玄幽と、彼をめぐる人々が織り成す、六つの不可思議な物語。笑いがあり、涙があり――人間の「想いの強さ」が生み出す奇跡は、玄幽たちのみならず、彼らの暮らす町にも少しずつ染み渡っていく。
更新:2009/6/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある男が、色香に迷って、同級生に酷い目に遭う話です。 セルフリメイクですので、お気をつけ下さい。
更新:2010/7/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
冬の感謝祭をむかえつつある村。 一人、蚊帳の外で冬支度に追われる青年の前に現れたのは・・・。 こことは少し違う世界のお話。 (えーっと、童謡の替え歌もアウトな感じなんでしょうか?(小心者の声))
更新:2010/5/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
――その昔、巫女に恋した鬼がいた。鬼に恋した巫女がいた。 村の神泉を守るカンナギ一族の娘ネイ。その傍にはいつも、サンキがいる。 幼いころからその命を「喰ってやる」とつきまとう鬼の青年だ。 ネイは祓っても祓っても邪気で穢れる村の神泉に悩んでいた。泉が穢れはじめたのは十七年前。自分と同じ年月だ。 いつしか村の長老たちもネイを疑いはじめ――。 「……わたしの魂をやると言ったら、この村を守ってくれるか」 「あのな、おまえの意思とは関係なく、俺はおまえが食べ頃に熟したら喰うつもりなんだが?」 自由気ままな鬼は、きっと魂を喰ったらさっさと自分など忘れてどこかへ行ってしまうのだろう。恋心を秘めたまま、ネイはサンキにある提案を持ち掛ける――。
更新:2016/1/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。