七夕の夜、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)は天の川を渡って逢瀬する。それはお伽噺で、実際に二つの星が出会うことは無い。現実なんてそんなものだ。 遠距離恋愛をしていた彼氏に振られた杏子は、その元彼と行くはずだったコテージを一人で訪れる。 そこで出会ったのは、満天の星空と、新しい恋だった。 続編と合わせて連載版『夜空の星をつないで』にまとめました。ご興味ございましたらそちらもどうぞ。
更新:2016/5/25
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夜色の軍服の少年と白いドレスの少女。「奥さん」と、「旦那様」と、たがいを呼び合い笑まう二人は、その手をかたく繋ぎあって、黄昏の街を駆け抜ける。さながら、かけおちるかのように。
更新:2011/11/23
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一体俺は何をしているのだろう。何故こんな所にいるのだろう……日本から遠く離れたアラビア世界の大地に佇む僕は、限りなく非日常的で、でも限りなく人間的な時を刻み続ける。怠惰な日常生活に不意に紛れ込んだ濃紺の財布から、この二ヶ月は始まった。夏から秋へと季節が移りゆくなかで、「デザート・ムーン」によって宿命的に結ばれた、僕と三人の女性が織り成す、それぞれの自分探しの物語です。
更新:2007/9/2
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一人暮らしの主人公は、高熱をだし寝ています。そこで夢にでてきたのは・・
更新:2016/2/28
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個人詩集「北天に」より。 かつて北極星「ではなかった」こぐま座のポラリスに捧ぐ。
更新:2016/2/18
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彼女は希望を捨て続ける。 この作品は星空文庫、カクヨムにて一部編集したものも投稿しております。
更新:2016/2/11
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とても寒い、体が重い。僕はここで一人冷たくなっていく。そんな中で、僕はただ君に会いたいと願う。僕の最後の願いをどうか叶えてと、僕は最後の力を振り絞って夜空に瞬く星に願った。そして……。ノベルアップ+と重複掲載です。
更新:2010/4/2
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真面目な星野は、大きな湖の屑拾いをする部署に転勤になった。 そこで出会ったのは根古部長だった。
更新:2016/1/23
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