“翠”と付き合って3年。 遊び人の“王子”の正体が翠だと気付いてしまった瑞穂は、別れを切り出す。 大学を卒業し就職して半年。 傷心の瑞穂の隣にはいつも翠の友人正大がいた。 瑞穂はまだ心の奥底に存在する翠と、ずっと支えてくれていた正大との間で切なく揺れる。 手離して初めてわかる想い。 手離したくない想い。 忘れられない想い。 “王子”翠は何を想う?
更新:2010/4/9
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天使が作った綺麗な花束。 「この花束を手にしたあなたに幸せが訪れますように」 そんなメッセージをつけた花束は、女の人、女の子、お母さん......人々をどんどん幸せにしていきます。 さて次はだれを幸せにするのでしょう。 あなたに幸せが訪れますように。
更新:2019/4/26
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言うな、絶対に口にするな。それは、パンドラの箱。私が絶対に言ってはいけない言葉。堪えて、塞き止めて。私だけが、全てを持っていくから。樹兄ちゃんは守るから。だから、もう私に構わないでいて。――これは私が持っていく。
更新:2012/9/30
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聖女アンヘリカを崇める聖地クローチェ。 かの地を護る神聖帝国の騎士、エウリディオ。 聖地クローチェと対立し、魔術師が育ち、生活するベラルデ山を護る、魔人《トルベジーノ》ナハール。 因縁絡み合う二人は、森奥深くで再会する。 ー言葉にするには、危うく。秘めるには、甘美過ぎる。 血潮あふるる戦場であれば、隠し通せたものを。 何故。ありえない。 しかし、ここには二人だけ……
更新:2010/5/23
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誰にも罪などなかった日々の結末。 切望の先に見る、小さすぎる幸せの名残。 ――――あんなに近かったのに、こんなにも遠かった。 それは、いずれ忘れられる、どうしようもなかった物語。
更新:2010/4/6
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アメジスト色の瞳を持つ占い師である猫の話。 ある日やってきた、小さな客の依頼を受けて、探し物をすることになりますが、 一筋縄ではいきません。
更新:2014/12/20
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