侯爵令嬢のマリンダ・バルクホルンは、27歳アラサーにして未だに結婚できていない行き遅れだった。 三度も婚約を破棄されており、それでも結婚を諦めず社交界に出て結婚相手を探していたのだが、あえなく99敗と惨敗。 他の貴族達からは『毒舌令嬢』と揶揄され、100回目の社交界で駄目だったら結婚を諦めようと決意する。 そんな覚悟で望んだのだが、やはり今までのように相手にされず、惨めな思いを抱きながら屋敷から飛び出た。 階段で転んでしまいそうになった時、誰かに助けてもらう。助けてくれた相手とは、自由奔放と言われている第三王子のカール・シュバルディだった。 カールと運命の出会いを果たしたマリンダは、27歳にして初めての恋を知るのであった。
更新:2023/8/16
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突然のキスから数カ月。犬にでも噛まれたと思って忘れることにしたダニエラのもとに舞い込んできた縁談は、とても理不尽なものだった。王子の従者に関する怖ろしい事実を知って悩む彼女のもとへ、一度はお断りした縁談相手が直訴に現れて……。 ※「訳あり魔女の憂鬱な日々」番外編の主人公のメイドさんと王子の従者のその後のお話です。できれば番外編の後編だけでもお読みになっていただければわかりやすいかと思います。 ※主人公がすごく馬鹿です。大丈夫な方はどうぞ。
更新:2015/8/13
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ここは中世。 圧政にあえいでいる民が立ち向かうために領主に抵抗を始めた。 義軍首領のカイは中規模の町アートフリークを奪取に成功。 統治機能は残したがその中にいたのは女性文官のリサ。 カイは勢いだけとりあえずぶっ飛ばせ精神で突っ走ってきたので細かいことはどうでもいい。 よく分からないままリサに詰められながらも駒を進めると… そこから話は始まる。 ※カイは基本ポンコツです。
更新:2015/4/10
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