王都で王子の婚約者へのあらゆる嫌がらせの主犯として濡れ衣を着せられたリーフェ。 証拠不十分で投獄こそされなかったものの、国境付近にある貴人の牢獄とも言えるストラウク修道院へと連れて行かれることに。 わたし、何もしてないのに? 開き直った天然令嬢、散々「魔女」と呼ばれていたことを思い出し、それならいっそと移送中に逃げ出して魔女の家を訪ねた。 「わたしを弟子にして欲しいんです」 「…………は?」 これはのんびり屋でぽややんとした令嬢が森のツンデレ世話焼き魔女(ただし男)のもとで送るほのぼのスローライフ(たぶん)
更新:2020/11/8
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7歳の時。私、リルフィはとある理由で元いた家を追い出された。 頼れる存在たちの先導のもと、国の端っこの田舎町の孤児院に身を寄せる。 そんなこんなで、かれこれあの日から早10年。 もう少しで18歳。成人で、一人立ちだ。 1人で生きていくための知識も力もずっと勉強してきた。成長した今なら何だってできるよね! でも、とある者たちの断罪が決まったことで、止まっていた “何か” が動き出す。 公爵家の正当な後継者。 母様の死の真相。 私の、力について。 なんで、こうなるの? 私は普通に、ゆっくり、穏やかに、暮らしたいんです! あんまりしつこいと私の友達が怒るからね! *** 以前投稿した短編『公爵家に戻れと言われてもお断りいたします』を長編化したものになります。 R15は今後の展開次第ではどうなるか分からないので、一応の保険として付けています。
更新:2024/4/22
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”鋼の頭を持つ女”とまで言われてしまうほどの堅物侯爵令嬢エルシャは生まれた頃からの婚約者である王太子から婚約破棄を告げられ追放された。 追放先は王国の最西端…”王国の爪の先”と言われる程のド田舎。 そして、あてがわれた男は過去数多の婚約者がいながらも結婚式当日に逃げられ続けた軽薄男ケヴィン。 だがしかし、その男、実はチートハーレム男…の友人であった。 ”百戦百敗”と呼ばれる程婚約者から逃げられ続けたフレポジ男… チーレム男の爪痕残る辺境の地で追放令嬢は軽薄男の妻となりその毒牙にかかる…!? (※)と書かれている部分は寝室表現がありますので苦手な方はお気を付けください。 ※”小説家になろう”、”アルファポリス” にて投稿しております。 現在、2章(前編)を投稿中です。
更新:2023/10/14
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やっとのことで皇太子の婚約者に選ばれ、『学園』で幸せを噛みしめていたら――ぽっと出の令嬢に皇太子を捕られた! それでも淑女として生活していたら、今度は悪意に捻じ曲げられた糾弾と追放!! 家族一団となって王家に抗議の姿勢を見せ、わたくしは身の潔白を訴えるべく神殿へ祈りを捧げ――半分壊れたら神様に愛されました。 今は幸せです☆ ――でも、このままじゃ終れない。 いろいろ『恩(怨)』返ししたいのですわ……。 すでに書き上げているリハビリ作品です。三月末には完結します(笑)
更新:2016/6/4
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とある事情で元いた家を追い出され、辺境の街にある教会に併設されている孤児院で過ごしてきたリルフィ。 平民であるリルフィは一人立ちする時のためにと、冒険者にもなり多くのことを学んでいた。 親よりも頼れる存在に守られながら。 ある日、リルフィは王都の騎士団所属のラーティ・ロトレイと出会う。 そこで知った。とある公爵家の者たちが断罪されることを。 元の家。父親。義母。異母妹。 元家族に対する感情などなく、心底どうでもよかったリルフィだったが、明らかになった事実に激怒。 頼れる存在と共に、一言言いに行きますか! なんなら1発ずつ殴りましょうか! え? 公爵家の正当な後継者? 精霊の愛し子? 公爵家に戻れ? 今さら何を言われても知ったことではない。全てお断りします!
更新:2021/4/14
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宰相の娘セシリア・スタンフォードは、卒業記念舞踏会で婚約者の王太子から婚約破棄を宣言され、国外追放となった。 5年後、異国の地で冒険者となったセシリアのもとへ手配書が届く。 「セシリア・スタンフォードを連れてきたものには金貨500枚を渡す」 どうやら神託で聖女に認定されたらしい。 はあ? なんで今ごろ……。 ライバルの陰謀によって追放された追放令嬢が、冒険者となって再対決をするうちに本当の愛を見つける――。 ※恋愛冒険ファンタジーです。 ※タイトルの記号は公開しているプロットでの項目名です。 ※「カクヨム」「うさぎの森」でも公開中です。 ※全プロットを先行公開しています。ご覧になりたい方は目次ページ下部よりどうぞ。レンタルサーバーです。アクセスしにくい時は時間をおいてみて下さい。
更新:2017/6/28
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