王国領の端の端にある小さな村に珍しくある一件の鍛冶屋。 自然豊かで長閑な村には不釣合いなその商店には店先にこんな言葉が掲げられている。 -ご要望の一振り作ります- ―バルディア工房― この店から旅立った武器たちは一体どんな世界を見せてくれるのか……。 などと格好つけたことを言ってみました。 【主人公最強物】の【ご都合主義】ものです。 更新は不定期、つい出来心で始めてしまった小説です。 そういったものが嫌いな方は回れ右でお願いいたします。
更新:2013/6/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
私は幼馴染であるクラウス兄ちゃんとの婚約を破棄した。勇者になるっていうなら仕方ないよね! でも兄ちゃんの方は気にしてしまっているらしい。別にいいのに……。なんだかんだで無事婚約破棄書にサインももらえたし、後は頼まれていたお土産を買って帰るだけ。まず初めに入ったのは目についた鍛冶屋だ。父ちゃんからのリクエストに応えるべく入ったのだが、そこに並んでいた武器はどれも目を奪われる一級品。ついつい父ちゃんのものよりも自分の相棒探しに熱中してしまった。けれどようやく見つけたその武器をカウンターへと持って行った私に放たれた言葉は衝撃的なものだった。
更新:2019/3/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
王国支配を目論む魔王が倒された。 だが、魔王を倒したのは選ばれた勇者ではなく、 「魔王? いや、部屋の前にいたドラゴンが素材として欲しかっただけなんだが、魔王はそのついでに……」 町の鍛冶屋だった。 この物語は、武器作りに命を懸けた、とある鍛冶屋の物語である。 ※アルファポリスの方でも掲載開始しました。 2015年7月17日 完結しました。
更新:2015/7/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
世界初にして最高傑作と呼ばれるVRMMO『アルテア・オンライン』通称AO。AOではPC鍛冶屋が希少で、少ない鍛冶屋にもトップランカーが集まるせいで中堅層や初心者は鍛冶屋に武器を作って貰うことすら不可能であった。 そんな時彼らにある一つの噂が流れる……街のどこかにいる変わり者の鍛冶屋がレベルは関係なく気に入った者だけに武器を作っているというその話は瞬く間にAO全体に広がっていった。しかし誰もその人物を見つけることが出来ず、いつしかその鍛冶屋は人々から『顔ナシ』と呼ばれるようになり都市伝説、あるいは冗談の類いの一つとなっていった。 一方そのころ、鍛冶屋ブラムドはただただ客が来るのを待っていた。 ※主人公はチートは使いませんが無双する箇所があります、苦手な方は注意してください。
更新:2015/6/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある日突然「レイド」という人物に憑依してしまった俺。 ざまぁされて使い捨てられそうな悪役である「レイド」はすでに主人公である「シオン」を追放したあと。 パーティーメンバーとの仲は最悪で、理不尽にキレてくるパーティーメンバーにキレ散らかすというやらかしを経て、どうしてもざまぁされたくない俺はとある考えに行き着いた。 「冒険者やめればいいじゃん」 そして俺は無事、冒険者を引退(予定)し、どうしたものかと途方に暮れる中、偶々訪れた街外れの小さな武器屋で俺は運命の出会いを果たすことになるのだった。 ※この小説は「カクヨム」様と並行で投稿しております。
更新:2022/8/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。