ギャルで自称ビッチな小松さんは、実はウブなオタク女子。 ひょんなことからその事実を知った同じくオタクである俺と小松さんは、今では二人で放課後にカラオケボックスでアニソンを熱唱するような間柄になっている。 ――だがそんなある日、流れでクラスメイトとダブルデートをすることになってしまった小松さんは、俺に彼氏のフリをしてほしいと頼んできて……!?
更新:2021/2/5
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クラスメイトの巽(たつみ)さんから、ある日カセットテープを渡された下野(しもの)くん。 家に帰ってそのカセットテープを再生すると、巽さんの声で『きすがんくのもし』という謎のワードが聴こえてきた。 果たして、『きすがんくのもし』とはいったい……!? ※「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。
更新:2021/12/1
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穂村さんと僕は二人共とあるWEB小説のファンだったことがキッカケで仲良くなり、今では毎日昼休みに二人で穂村さんお手製のお弁当を食べるような仲になっている。 そんな穂村さんに、僕は淡い恋心を抱いている。 ――そして多分、穂村さんも僕のことが好きなんじゃないかと思う。 ……でも、僕にそのことを確かめる勇気はない。 そんなある日、会話の流れで穂村さんと僕は二人で映画を観に行くことになり……!?
更新:2021/2/12
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僕の学校には檜木(ひのき)さんという男子人気ナンバーワンの有名な美少女がいる。そんな檜木さんは花粉症らしのだが、ある日くしゃみを連発している檜木さんと僕が廊下ですれ違うと、僕が近くにいる間だけ檜木さんのくしゃみがピタリと収まった。どうやら僕は、花粉症を抑制するホルモンが身体から出ている特殊体質らしい。そんなバカなと思ったが、それをキッカケに檜木さんと僕は毎日二人で登下校することになり……!?
更新:2019/4/5
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俺の幼馴染の弓子(ゆみこ)は、顔とスタイルは悪くないのだが、如何せん性格がガサツ過ぎるので高校生になった今でも一度も彼氏が出来たことがない。 そんな弓子と俺は、何故か『お互いに相手を自分に惚れさせたら勝ち』という勝負をすることになってしまい……!?
更新:2020/6/21
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僕はクラスメイトの花守(はなもり)さんに、淡い恋心を抱いている。 だがヘタレな僕は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。 ――そんなある日、学校の校門を出たところで、花守さんにそっくりな大人の女性に声を掛けられる僕。 その女性は、未来から来た花守さんで、僕の奥さんだと言い出し……!? ※MBSラジオ「寺島惇太と三澤紗千香の小説家になろうnavi-2ndbook-」の、2021年6月の朗読作品として採用していただきました。 詳しくはなろうのトップページにある、MBSラジオのバナーからご確認ください。
更新:2021/4/9
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最近僕は一時間も早く起きて、通学用の電車で席を確保している。 何故そんなことをしているかというと、いつも同じ電車に乗っている、名前も知らない綺麗な女の子に、さり気なく席を譲るためだ。 今日も無事席を確保できたことに胸を撫で下ろした僕だが、この日電車に乗ってきた彼女は、明らかにいつもと様子が違っていて……!?
更新:2021/10/15
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