カレンは密かに想いを寄せていたイグリルと婚約することになった。親同士が決めた婚約だが、それでも弾む心を止められない。しかし、彼は開口一番、とんでもないことを言ったのだ。───他に想う人がいる、と。 そんな二人の、すれ違いそうで全くすれ違わない話。 問題はただ一つ。彼らの表情筋の硬さのみである。
更新:2017/4/23
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「あなたが好きだなんて、誰が言ったの?」 ねえヒースクリフ。愛しいあなた。私の言葉を信じてね。
更新:2019/12/25
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5歳の誕生日、私は思い出した。この国の第三王子であるへミス様は、前世で振られた私の元彼だということを。 今度こそ振り向かせるため、王子の婚約者にまで登りつめた今こそ、私の演技力が試される時!本性も前世も隠して、全力で落としに行きます。 ストーカー気質な主人公が腹黒王子を攻略しようと頑張る話。偏愛注意。
更新:2019/4/7
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元いじめの主犯格の女の子が、元いじめ被害者と再会して責任を取らされる話。 クズしかいません。良い子は決してマネしないように。
更新:2017/10/2
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暴走妄想病み気味娘がひたすら脳筋くんにアタックするお話。病んでますが、脳筋くんに負け続けます。 作者の深刻なヤンデレちゃん不足を憂慮して生まれたお話です。ヤンデレちゃんが幸せになるお話を知っている方が居ましたらどなたか教えてください。
更新:2017/7/22
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私はとても努力した。 学生の本分である勉強は勿論のこと、おしゃれや美容にも気を遣ったし、落ち着いた仕草や礼儀作法、綺麗な笑顔の作り方まで研究し、実践した。それもこれも、憧れの人に追いつきたいがためのものである。 なのに。なのに、だ。 肝心なところで私はダメダメだった。どうやら私は本番に弱いタイプだったらしい。 後輩大好きな先輩と鈍感ローテンション後輩が単にいちゃついているだけのお話。 拙作「先輩は可愛い」の茜音先輩視点の続編です。前作を読んでいないとよくわからないかもしれません。先輩の頭の中がフィーバーしています。
更新:2017/7/18
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私の親友はとても可愛い。そんな彼女目当てで私に近づく輩は多い。親友が悪い男に引っかからないように、私が見極めねばと闘志を燃やす毎日だ。そんなある日イケメンさんに呼び出された。悪い人間には見えないが、親友を任せるに足るだろうか? 思考回路斜め上の鈍感主人公と、その親友と不憫なヒーローの、少女漫画のようなベタなお話。王道まっしぐら、主人公が可愛がられまくるだけのお話です。苦手な方はご注意ください。
更新:2017/4/19
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僕は、ある先輩に好かれている。もっと言えば、つきまとわれている。 羨ましいと人は言うかもしれない。その先輩、沁水茜音は誰もが認める美少女で、対して僕は平々凡々を地でいくような、特段目立ったところのない単なる男子高校生だ。 だが考えてもみて欲しい。小説か漫画かならばいさ知らず、委員会や部活動でのつながりすらない先輩に顔が整っているわけでもない僕が無条件で好かれているという状況に、違和感や恐怖を感じないはずがない。たとえ相手が校内で知らぬ者がいない美少女で、おまけに性格も良いし彼女にかかれば出来ないことはないと噂される人物であったとしても、だ。いや寧ろ、だからこそと言ってもいいかもしれない。 考え過ぎ平凡男が可愛い先輩に好かれているだけの王道なお話。深く考えずお読みください。
更新:2017/4/2
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私、キーラ・カルバーナはとても幸せな立場にいた。婚約者であり第一王子のターナス・ストロレイジ様とは政略的な婚姻であっても穏やかな関係を築けていたし、何より私は彼を心から愛していた。私、いいえ、私たちは確かに幸せだった―――そう、あの女が現れるまでは―――。 様子のおかしくなってしまった婚約者を守るため、私は魔法に秀でた変わり者の天才、ハルド・ロードラーザ様と共謀し、自らの都合の良い展開へ持ち込もうと画策する。 とある令嬢ととある令息がそこはかとなく悪役っぽい雰囲気をにじませつつ目的のために頑張るお話。 ※完結するかどうかに不安が残ります。不定期過ぎる更新です。 ※視点が変わったりもするので主人公以外の視点がメインの話には◇を付けました。ただし、◇が付いていない話にも主人公以外の視点が混じっている場合があります。
更新:2019/11/22
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イグリルは遠い親戚であり以前の想い人でもあったカルーラの誕生を祝う会に行くことになった。妻となったカレンは不安に思うが……。 すれ違わない二人の、誤解されやすい日常。表情筋の硬さは健在です。 拙作「すれ違わない二人」の続編。前作を読まないとよく分からないかもしれません。
更新:2017/7/23
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